マイナスイオンに包まれて・・・♡アートをめぐる小旅行♪

TRIP

2022.03.03

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです。

私は、一人で日帰り旅行に出かけるのが好きで、訪れた場所では必ず美術館に足を運んでいます。日帰りで行ける距離なら軽装で済みますし、無理のないスケジュールで、大人の余暇に取り入れやすいのです!

 

今回の記事では、私がたどり着いた究極のリフレッシュ方法である「大人の一人旅」についてお話させてください♡

 

 

◆わくわくしながら朝の身支度・・・♡

 

まず朝、少しだけ早起きをして、お目当ての美術館で催される企画展イメージに合うようなファッションとメイクを纏います。(例えばクリムトやミュシャならイエローやベージュ、シャガールやフェルメールならブルーなど。自己満足で良いのです!)

 

身支度を終えて、新宿から箱根湯本までロマンスカーで約1時間半。好きな音楽を聴きながら、車窓からの景色を眺めます。ついチェックしがちなSNSも開きません。

乗り慣れている普通列車でのお出かけとは一味違い、ロマンスカーに乗ると、どこかとても遠いところへ向かっているようでわくわくしませんか?

 

◆まずはエネルギーチャージ・・・♡

 

箱根湯本へ到着後、私はいつも早めのランチを「湯葉丼 直吉」さんでいただきます。

箱根を流れる早川を眺めながらいただく湯葉丼と湯葉刺しセットは、箱根の湧き水が使われており、ヘルシーながら味わい深く、身体にやさしく沁みわたります。

 

 

湯葉丼を堪能してからは、箱根登山バスに乗ってお目当ての美術館へ!今回の記事では、「ポーラ美術館」まで皆さまをお連れします・・・♡

 

◆ポーラ美術館の魅力・・・・♡

 

ポーラ美術館は、「人の手を加えていない自然と、人の手による芸術の融合」を体現しており、箱根の森の中に凛とした佇まいで存在しています。

建物も、自然光の入り方が計算され尽くされていることが素人目にもわかるくらい、明るく清潔で、その空間に居るだけで自然のエネルギーを得られます。

 

 

所蔵のコレクションも1万点あり、いつ訪れても多くの芸術に触れることができて、多岐に展開される企画展も見どころです。

また、ポーラ美術館はその名の通り、お化粧品を展開する「POLA」が創設した美術館ですので、美容にまつわる展示もあり、一日中いても飽きない魅力がたっぷり。

 

 

周囲の森を散策すると、自然に溶け込む彫刻作品との出会いや、野鳥のさえずり、木や土の香りを楽しみながらマイナスイオンを浴びてリフレッシュすることができますよ。

 

◆旅の締めくくりには・・・♡

 

ポーラ美術館で芸術と自然に触れたあとは、お気に入りのカフェに立ち寄って森の中で出会った蝶をイメージして、自分なりに描いてみたり・・・

 

 

一日を満喫して日も暮れてきた頃、帰りのロマンスカーへ乗り込みます。かたわれ時の山々を横目に、芸術家たちはどんな心持ちで素晴らしい作品を生み出したのか、何を感じて何を見て生きてきたのか、そんなことに思いを馳せるのも、この一人旅の醍醐味です。

 

私の拙い考えですが、「人が芸術を生み出すときは、必ず孤独と向き合う。あるいは孤独こそ芸術を生む原動力」だと思っています。

私は芸術家ではありませんが、一人のリラックスタイムを作り、自然とアートに触れることでリフレッシュして、自分を見つめ直すことができたり、お仕事のアイデアをひらめいたり、また明日から頑張るエネルギーを得ることが出来る気がしています。

そんな魅力溢れる大人ならではの贅沢な一人旅を、皆さまも計画してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

  • ポーラ美術館

https://www.polamuseum.or.jp/about/

  • 湯葉丼直吉

https://hitosara.com/0003008961/

moca編集部ECO