吉野杉の木箱で始める、ぬか漬け生活

HEALTH

2022.03.04

 

伝統食のぬか漬けをカンタン手作り。発酵食品で腸内環境を整える
 

近年の腸活ブームもあり、普段の食事に摂り入れている人も多い発酵食品。発酵食品は美や健康に非常に有効とされ、中でもぬか漬けは、意外と簡単に手作りできることから、自家製ぬか漬けに挑戦する人が増えているそうです。

 

ぬか漬けのぬか床1gの中には約1億個の植物性乳酸菌が生きているといわれ、胃酸に強い植物性乳酸菌は、体内に摂りこまれてからも生きたまま腸まで届きやすく、腸内環境を整える効果が高いことが知られています。

 

 

ぬか床発酵の最適温度を知って、手作りのぬか漬け生活をスタート!

 

ぬか床を発酵させるのに一番適した温度は20度~25度ぐらいといわれていますので、3月に入り、次第に暖かくなるこれからの時期は、ぬか漬け作りの準備を始めるのに最も適しているといえるでしょう。

 

 

もし、ぬか漬け作りに挑戦することを迷っているならば、紀伊スタイルから出ている商品「今日から始める発酵ぬか漬け生活」を利用するのはいかがでしょう。

こちらの商品は、漬物箱、季節の野菜、発酵ぬか床、補充用追いぬかがセットになっており、その名の通り、届いたその日にぬか漬け作りを始めることができる、嬉しいセットです。

では、セット内容を簡単にご紹介。

 

 

漬物箱・・・

吉野杉の木箱です。調湿効果が働くことで面倒な水抜きの手間が省けるそうです。抗菌、抗カビ作用にも優れています。素材となる吉野杉を育てるのは、吉野地方で山林を管理している豊永林業㈱の20代から40代の若い担い手たち。良質の吉野杉の専用箱は木目の美しさが際立っており、長く使うほどに愛着がわきそうです。

 

 

木材を利用することは、持続可能な森林の管理につながり、SDGs の取り組みにも貢献しています。

 

米ぬか・・・

島根県弥栄町の生産者仲間が土や水にこだわって育てた有機栽培米のぬかです。その米ぬかを、奈良県黒滝村のお母さんたちが沖縄のシママースなどを使い丁寧にぬか床に育てています。

 

新鮮野菜・・・

奈良県五條市を中心とした農家さんたちが、丹精込めて育てた野菜です。有機質肥料を使用するなど土にこだわり、農薬使用回数を極力減らしています。

 

 

入れて、切って、混ぜ込むだけ。超お手軽に始める腸活生活

 

手作りというけれど、本当に難しくないの?と思われる方のために、作り方を。

届いた専用箱にぬか床を入れ、野菜を切って入れるだけです。野菜もぬか床もセットで届くので、ぬか漬け初心者さんでも簡単に始められそうですね。

 

ぬか漬けは手をかけることで味も変わるので、自分の味、家庭の味に育てるのも楽しみのひとつ。

そして、マイぬか漬けに向き合う時間は、丁寧な暮らしへの第一歩にもなりそうです。さあ、ぬか漬け生活を始めてみませんか。

 

 

Kii STYLE ブランドサイト https://www.kiistyle.jp/
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オンラインストア https://kiistyle.shop-pro.jp/

 

 

moca編集部 うさまま