ゆるめて、整える。年末年始のおこもり美容計画♡
BEAUTY
2025.11.13
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
一年の終わりが近づくと、仕事もプライベートも慌ただしくなり、気づけば肌も心もお疲れモード──。
そんなときこそ、「おこもり美容」で自分をいたわる時間を持つのがおすすめです🌹
予定のゆるやかな年末年始は、外に出るよりも“自分のメンテナンス”にぴったりの期間。
スキンケアもメンタルも、少し立ち止まってリセットしたい・・・!
そんな思いから、年末年始のおこもり美容計画をすべく、リサーチをいたしましたので、ご紹介いたします✨

普段は美白、美肌、エイジングケアなど、結果を求めた“攻めの美容”をしている方も多いはず。でも、年末年始だけは少しペースを落として、“癒しの美容”にシフトしましょう😊🍃
肌も一年間、紫外線や乾燥、メイクによる摩擦などでかなりのストレスを受けています。
そんな疲れた肌に必要なのは、強い成分ではなく「やさしさ」。
この時期におすすめなのが、「保湿の底上げ」。
導入美容液やフェイスマスクを使うより、シンプルな保湿を丁寧に行うことがポイントです。
化粧水を何度かに分けてハンドプレスで浸透させ、乳液やクリームでしっかりフタをする──基本の積み重ねこそ、肌を立て直す近道です。
さらに、加湿器を活用したり、部屋に濡れタオルをかけて湿度をキープするのも効果的。乾燥を防ぐことが“おこもり美容”の第一歩です!

冬の冷えは、肌の血色や代謝に直結します。
手足が冷えているときは、まず「お風呂美容」で体を芯から温めましょう💛
40℃前後のぬるめのお湯に15〜20分。
これだけでも血流が良くなり、顔色がワントーン明るくなります。
バスソルトやアロマオイルを入れて、香りでリラックス効果をプラスするのもおすすめ。特にラベンダーやゼラニウム、スイートオレンジは副交感神経を整えて、深い眠りへと導いてくれます🍊
また、湯船の中での「ながらマッサージ」も効果的!
足首からふくらはぎに向かって軽くさすったり、鎖骨まわりをなでてリンパを流すことで、むくみが取れてスッキリ。
「温めながらゆるめる」ことが、美しさを内側から引き出す秘訣です。

おこもり中は、ソファで映画を観たり、本を読んだり、ゆっくり過ごす時間が増えます。その“ながら時間”を美容タイムに変えてみましょう📚
たとえば、読書のお供に“足湯”を。
バケツにお湯を張り、天然塩や生姜パウダーをひとつまみ加えるだけで、冷えた体がぽかぽか温まります。血流が良くなることで、顔のくすみも改善。
また、映画を観ながらの“ながらパック”もおすすめ🌹
ただし、長時間の貼りっぱなしはNG。シートマスクは10〜15分で外し、その後に乳液やクリームで潤いを閉じ込めましょう。
「放置すればするほど良い」は思い込みです。時間を守ることで、肌はむしろふっくら整います。

年末年始はつい食べすぎ・飲みすぎになりがちですが、ここでも“おこもり美容”の意識をプラス。
外食が減る分、家では「体をあたためる食材」を意識して取り入れましょう🥗
おすすめは、根菜類(れんこん・にんじん・ごぼう)や生姜、ねぎ、味噌、黒豆など。これらは血行を促し、代謝を高めてくれます。
朝は具だくさん味噌汁、夜は野菜と豆腐の鍋で、体の内側からポカポカに。
さらに、ホットドリンクも美容の味方です。
白湯にレモンと蜂蜜を加えたホットレモンや、生姜入りの甘酒、シナモンミルクなど、体を温めながら心もほぐす一杯を取り入れましょう🍋

実は、おこもり美容で最も大切なのは“何もしない勇気”です。
肌も心も、常にケアを求めているわけではありません💄
ときには、メイクもスキンケアも最小限にして、完全オフの日をつくることが、最高のリセットになります。
その日一日は、「お風呂に浸かって、ゆっくり寝るだけ」。
それだけで、体は確実に整っていきます。睡眠中には成長ホルモンが分泌され、肌の修復や代謝が活発になるため、翌朝の肌は驚くほどなめらかに。

おこもり美容の本質は、「整えること」ではなく「ゆるめること」🌹
頑張ることを少しお休みして、心と体の“余白”を育てる時間です。
自分を追い立てず、心地よい香りに包まれ、肌にやさしく触れる。
そんな小さな積み重ねが、結果として“自然体の美しさ”を生み出してくれます。
新しい年を迎える前に、心も肌もリセット🔮
忙しい毎日に備えて、年末年始こそ「何もしないこと」を贅沢に楽しんでみませんか?
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡
