鏡の中の自分にうっとり✨今日から始める艶髪習慣

BEAUTY

2025.05.21

髪に自然な艶があるだけで、顔色がパッと明るく見えたり、清潔感や女性らしさがぐっと引き立ったりしますよね✨
どれだけ肌を丁寧に整えていても、髪がパサついているだけで全体の印象がどこかくすんで見えてしまうことも…。
それほど髪の艶は、私たちの「美しさ」を語る大切な要素です!

 

とはいえ、「艶髪って美容院帰りだけの特別なものじゃないの?」と思う方も多いかもしれません。でも実は、毎日のほんの少しの習慣を見直すだけで、うっとりするような艶を自宅でも育てることができるのです。

今回は、誰でも今日から始められる、艶髪を育てるための3つの秘密習慣をご紹介します!

 

 

 

 

【Step1】シャンプー前のブラッシングで、ツヤの土台を整える

 

意外と見落とされがちなのが、シャンプー前のブラッシング。
「洗う前になぜとかすの?」と思う方もいるかもしれませんが、これが艶髪の第一歩になります。

ブラッシングによって髪のほこりやスタイリング剤の汚れが浮き上がり、シャンプーの泡立ちが良くなるだけでなく、毛流れが整って絡まりがほどけるため、摩擦によるダメージを減らすことができます。
さらに、頭皮をやさしくマッサージするように行えば血行促進にもつながり、健康な髪の土台づくりにも効果的。

このひと手間で、洗い上がりのまとまりやなめらかさに確かな違いが生まれます。

 

 

 

【Step2】話題の“リバースケア”で、芯からうる艶髪に

 

次にご紹介するのは、今注目を集めているヘアケア方法「リバースケア」。
シャンプー前にトリートメントを行う「リバースケア」は、髪のダメージを軽減し、艶のある髪を目指す方法です。​

 

リバースケア3つのメリット】​

🌟シャンプー時の摩擦ダメージを軽減し、サラサラな髪へ
 事前にトリートメントで髪を保護することで、シャンプー時の摩擦によるキューティクルの損傷を防ぎます。​
🌟スタイリング剤の汚れが落ちやすくなる
トリートメントの油分がスタイリング剤の汚れを浮かせ、シャンプーでの洗浄を効果的にします。​
🌟ヘアカラーの色持ちが向上
 ​シャンプー前のトリートメントで髪に油分を補い、カラーの退色を防ぎます。​

 

リバースケア4つのステップ】​

①ブラッシング:​髪の絡まりを解き、汚れを落とします。​
②ヘアオイルを塗布:​ダメージ部分を中心にオイルをなじませ、20分ほど放置します。​
③トリートメントを塗布:​毛先を中心にトリートメントを重ねます。​
④お湯で洗い流す:​38度前後のぬるま湯で洗い流します。​

 

注意点として、シャワーの温度は40度以下に設定し、髪が濡れたまま放置しないことが重要です!
週に1〜2回のスペシャルケアとして取り入れるだけで、髪質にハリとツヤが戻ってきたと実感する方も多いようですよ✨

 

 

【Step3】ドライヤーを正しく使ってツヤを守る 

 

実は、髪の艶を左右する最大の分かれ道は「乾かし方」にあります。
せっかくケアをしても、乾かし方を間違えると、キューティクルが傷ついてしまい、パサつきや広がりの原因に💦

まずはしっかりタオルドライを行い、ドライヤーの時間を短縮しましょう。タオルはゴシゴシこすらず、水分をやさしく押さえるように。

そして、ドライヤーの風は必ず上から下へ
キューティクルは根元から毛先に向かってうろこ状に並んでいるため、下から風を当てると逆立ってしまい、艶が失われてしまいます。
上から下へ風を送りながら、手ぐしやブラシで毛流れを整えるように乾かすことで、キューティクルがなめらかに整い、自然な艶が生まれます。

最後に冷風をあててキューティクルを引き締めると、よりしっとり艶やかな仕上がりに❤

 

 

 

【Step3】就寝時の摩擦から守る「シルクケア」

 

せっかくケアをしても、寝ている間に枕との摩擦で髪が傷んでしまってはもったいないですよね。
そこでおすすめしたいのが、シルク素材の枕カバーやナイトキャップ、シュシュなど。

シルクは摩擦が少なく、髪に余計な負担をかけることなく眠ることができます。特に翌朝の広がりや寝ぐせが気になる方にシルク製品を使用してもらうと、扱いやすい髪になると実感されることが多いようです。

 

 

 

艶やかな髪は、静かな品格。

艶髪は一日にして成らず。
でも、今日の一手間が明日の艶をつくります。ブラッシング、リバースケア、正しい乾かし方、そして寝ている間の摩擦対策――どれも手軽に始められる習慣ばかりです。

忙しい毎日だからこそ、自分の髪をいたわる時間は心まで整える癒しの時間にもつながるはず🍀
今日から“艶の習慣”を取り入れて、鏡の中の自分に、思わず微笑んでしまうような毎日を始めてみませんか?