運が良い人と運が悪い人の違いとは?人生を切り開く「幸運の法則:後編」♡

LIFESTYLE

2025.01.29

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡

 

運が良い人と運が悪い人の違いとは?人生を切り開く「幸運の法則:前編」、お読みいただきありがとうございました😊🌹

今すぐ実践できそうな幸運の法則について、お試しいただきましたでしょうか?

 

「うーん、なんだか結局よく言われていることだけどなかなか信じられない・・・」

「良いことだとは分かっているけど、どこから導かれた結論なの?」

そう感じる方もいらっしゃるかもしれません!

ということで、今回の記事では前編でご紹介したことの「根拠」をリサーチしてみましたので、ご紹介させてくださいませ✨

 

 

 

 

【運が良い人と運が悪い人の違いとは?人生を切り開く「幸運の法則」】

 

◆リチャード・ワイズマン博士の研究◆

 

リチャード・ワイズマン博士は、『The Luck Factor(運の法則)』という本の中で、運が良い人と運が悪い人の行動や思考パターンを分析していて、運の良さは以下の4つの行動特性に起因することが示されています🐣🎀

 

🔮チャンスを最大限に活かす能力

→運が良い人は、偶然の出来事や出会いを積極的に活用します。

🔮直感や第六感を信じる

→運が良い人は、自分の直感に基づいて行動を決めることが多い。

🔮ポジティブな期待を持つ

→運が良い人は、良いことが起こると信じて行動します。

🔮逆境に適応する柔軟性

→運が良い人は、失敗や困難を成長の機会と捉える傾向があります。

 

この研究から、運が良い人は自分の行動と考え方で幸運を引き寄せていることがわかります🐣

 

◆ポジティブ心理学の視点◆

 

ポジティブ心理学の研究では、ポジティブな視点や感謝の気持ちが幸運と成功に結びつく可能性が多く発表されています✨

 

バーバラ・フレドリクソン博士の「拡張-形成理論(Broaden-and-Build Theory)」によると、ポジティブな感情は思考や行動の幅を広げ、新たなチャンスやリソースを引き寄せることが示されています。

ポジティブな感情を持つ人は、良い結果を引き寄せやすいだけでなく、周囲の人間関係も良好に保つため、より多くのサポートを受けられる傾向があるのも納得です🐻🍓

 

◆行動経済学の示唆◆

 

行動経済学の観点からも、「運」は選択や行動に依存していることが示されています。

 

ダニエル・カーネマン博士の研究では、ヒューリスティックス(経験則)や直感が意思決定に与える影響が分析されています。

運が良い人は、リスクを取りながらも柔軟に選択肢を広げ、失敗を過度に恐れずに行動を起こすことが分かっているそうです🌟

 

 

 

 

◆グローバルな調査やアンケート結果◆

 

リチャード・ワイズマン博士の実験では、被験者に新聞を渡し、特定の情報を探すように依頼したところ、運が良いと自認する人々は速やかにその情報を見つける傾向があったそうです🌹

一方、運が悪いと感じる人々は見つけるのに時間がかかったり、そもそも気づかない場合が多かったそうです。これにより、注意力のフォーカスやリフレーミング能力が「運」に大きく関与しているとされています。

 

◆神経科学的観点◆

 

脳科学の研究では、楽観主義や自己効力感が脳の働きに影響を及ぼし、結果として運を引き寄せる行動につながることが示されています😊

 

自己効力感(Self-Efficacy)は、バンデューラ博士によって提唱された概念で、「自分はできる」という信念が行動を促進し、成功体験を増やすとされています。これが「運が良い」と感じる一因となるのですね✨

 

◆さいごに・・・♡◆

 

運が良い人と運が悪い人の違いとは?人生を切り開く「幸運の法則」について、前編と後編に分けてご紹介いたしましたが、いかがでしたか?💗

前編では、幸運のための具体的行動やマインドについてをご紹介して、今回の後編では根拠となる研究結果などをご紹介いたしました😊!

せっかくですから、運の悪い人生よりも運が良い人生を送りたいと思うのが人の性・・・🔮

「運が良いと思い込む」ことなどは、コストもかからずローリスクハイリターンの自分の未来への最高の投資です✨

是非、「幸運の法則」を日常的に意識して生活を送ってみてください!

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡