糖質と睡眠の意外な関係!疲れ知らずの身体を手に入れるヒント・・・!

HEALTH

2023.08.25

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡

 

なんだか最近、眠っても眠っても疲れが取れない😿

老化かしら・・・夏バテかしら・・・

睡眠時間は足りているはずなのに・・・

 

このようなお悩みの方はいらしゃいませんか?

 

もしかすると、「糖質過多」が疲れやすさの原因となっているかもしれないのです🍙

今回の記事では、睡眠と糖質の意外な関係についてリサーチいたしましたので、ご紹介いたします😊

 

※身体の不調が深刻な方は、お医者様にご相談してくださいね※

 

 

【糖質過多が良質な睡眠を脅かすメカニズム】

 

◆血糖値◆

 

糖質を摂取すると、血糖値が急激に上昇します。

血糖値が高めの状態が続くと、体内でインスリンの分泌が増加し、その後急激な血糖低下が起こります。この血糖値の乱高下は、夜間の睡眠にも影響を及ぼすことがあります。血糖値の急激な変動は、眠りを浅くしたり、夜間目が覚める原因に・・・

また、高血糖状態は睡眠時無呼吸症候群を引き起こすリスクも高めるそうです。

糖質は重要な栄養素ではありますが、適量を意識して摂取したいものですね🍔

 

◆ホルモンバランス◆

 

糖質過多は、ホルモンバランスにも影響を及ぼす可能性があります。

特に、食事後に分泌される「レプチン」と「グレリン」というホルモンが重要だとか!

レプチンは食事後に満腹感を促進し、グレリンは食欲を刺激します。

しかし、糖質を過剰に摂るとこれらのホルモンのバランスが崩れ、食欲のコントロールが難しくなる可能性があります。

食欲が乱れると、夜間の食事やスナック摂取が増え、睡眠に悪影響を及ぼす原因に。

 

 

 

【糖質の摂取を適切に保つための方法】

 

◆バランスを意識した食事メニュー◆

美と健康のために当然のことですが、糖質だけでなく、タンパク質や良質な脂質を含むバランスの取れた食事を心がけましょう。

食べる順番も、お野菜や汁物からにすると急激な血糖値の上昇を予防できます🥗

 

 

◆食事のGI値に注目◆

食品のGI(グリセミックインデックス)値は、血糖値の上昇の速さを示す指標。

低GI値の食品を選ぶことで、血糖値の急激な変動を抑えることができます。

 

🥗低GI(0 – 55の値)

(例)豆類全般・野菜全般・クエン酸を多く含む果物・大豆製品

 

🍌中等GI(56 – 69の値)

(例)そば・バナナ・全粒粉パン・シリアル

 

🍙高GI(70以上の値)

(例)白米・お菓子類全般・トウモロコシ製品全般

 

 

◆食事時間と内容◆

1日を通して糖質には気を配ることがベストですが、特に夕食は、糖質を控えめにすることを心がけましょう🎀

眠る前に糖質を過剰に摂ると睡眠の質が下がり、結果的に疲れやすさやだるさを招く原因になる可能性があります。

 

 

【さいごに・・・♡】

糖質が睡眠にも影響するなんて、個人的にはとても意外でした。これからは、糖質摂取量を改めて意識して、夏バテ知らずのいきいきとした健康的な身体づくりを実践しようと思います😊

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡