食べる美容液!?アボカドの目利きで毎日のサラダ生活をクラスアップ♡

GOURMET

2023.07.27

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡

 

「森のバター」と呼ばれるアボカド。

栄養価が豊富で、カロリーは高いですが、適量をいただけばナッツと同様ダイエット効果も期待できる、まさに食べる美容液!

 

しかし、アボカドを購入し、いざ食べようとすると「思ったよりも固い・・・」「なんとなくゴムのような食感でクリーミーさに欠ける・・・」「切って中を見たら傷んでいる・・・」など、当たりはずれの多い食材😿

 

そこで今回はアボカドの目利きをして、毎日のサラダ生活をクラスアップできるような情報をリサーチいたしましたので、ご紹介させてくださいませ🥗

 

 

◆アボカドの代表的な栄養価(100gあたりの平均目安)◆

エネルギー:160 kcal

たんぱく質:2 g/脂質:14 g

飽和脂肪酸:2 g/モノ不飽和脂肪酸(オレイン酸):10 g

多価不飽和脂肪酸:2 g

炭水化物:9 g/糖質:0.7 g/食物繊維:7 g

ビタミンC:10 mg/ビタミンE:2.1 mg/ビタミンK:21 μg

葉酸:81 μg/カリウム:485 mg/マグネシウム:29 mg ほか

 

ビタミンや良質な脂質を多く含むアボカドは、たった1個で多くの栄養素を補える食材!

 

◆アボカドの目利きポイント◆

 

アボカドは外見からは傷みや熟成の程度がわかりにくいため、選び方には注意が必要。

お店によっては切ってみて可食部に変色が見られたら、交換対応をしますと売り場に書いてありますね!

 

【色で目利き】

完熟のアボカドは、緑から黒へと変化します。
一般的に、熟しているアボカドは黒い部分が増え、より緑が薄くなります。

 

 

【手触りで目利き】

アボカドを手に取り、軽く握ってみてください。完熟のアボカドは少し柔らかく、指で軽く押すと少し沈むような感じがします。しかし、あまりにも柔らかいものは避けましょう!

 

【茎と重さで目利き】

完熟のアボカドは茎が簡単に取れることがありますので、その場合は食べごろの可能性が高いです!

また、同じサイズのアボカドでも、重いものだと多くの水分を含んでいるため、熟していてクリーミーな味わいを楽しめます。

 

◆アボカドの追熟を早めるには?◆

 

購入したアボカドをすぐに食べたいけれど、まだ青くて柔らかさもない・・・

そんな時は「追熟」をお試しください!

 

【紙袋にIN】

アボカドを新聞紙や紙袋、キッチンペーパーに包んでおきます。エチレンガスを放出することで、追熟が促進され、常温で数日間置いておくと、柔らかくなります。

 

【バナナやリンゴのお隣へ】

バナナやリンゴはエチレンガスを多く放出するため、アボカドと一緒に密閉容器に入れておくと、追熟が早く進みます!こちらの方法は大変おすすめです!

 

 

◆切ってしまったアボカドが硬いときの対処法◆

 

色も黒くなってきて、軽く触れると柔らかそう。いざアボカドを切ってみると「あれ・・・硬いかも」なんてこともありますよね?そんな時には以下をお試しください♡

 

【レンジでチン】

硬さにもよりますが、ふんわりとラップをかけて500ワットで約2分加熱すると、アボカドが柔らかくなります!もちろん熟した時のクリーミーさは出にくいですが、加熱されることによって、食べやすくなるのでお手軽でおすすめの方法です!

 

【レモン汁を数滴】

切ったアボカドにレモン汁をかけると、酸の力でアボカドの食感が柔らかくなります。また、レモン汁の酸味がアボカドの風味を引き立ててくれて、変色も防止してくれますので、おすすめです!

ただ、レモン汁を使っても、完熟のアボカドのようには柔らかくクリーミーにはなりにくいため、サラダにする時には細かくカットしたり、縦に長く切って手巻きずしの食材に加えたり、思い切ってスムージーにしたり、アレンジをしてみてください🥗

 

 

◆さいごに・・・♡◆

 

今回はアボカドの目利きや追熟、硬いアボカドに出くわした時の対処法などをご紹介いたしましたが如何でしたか?

次の記事では、アボカドの美容健康効果についてご紹介いたしますので、お読みいただけますと嬉しいです!

アボカドを上手に取り入れて、日々の生活をクラスアップさせてみてくださいね🥗

 

 

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡