秋の夜長に♡ワインとアートのワークショップ

CULTURE

2022.09.09

9月に入り、最近は夜風が涼しい日も増えましたね。
秋といえば、食欲の秋や読書の秋、スポーツの秋などなど…
秋という理由だけで、新しくチャレンジしたいことが沢山出てきます。

 

 

自宅で絵画を描こうと思っても、絵具や筆など画材を一から揃えないといけないので、それだけでハードルが高くなりがちですよね。

 

そんな時におすすめなのが、アート体験ができるワークショップです!ワークショップなら手ぶらで参加することができるので、気軽に楽しむことができますよ。

 

今回は芸術の秋を楽しめるワークショップをご紹介します♡

 

 

■artwine.tokyo

 

 

東京藝術大学など美大出身の講師の方が、丁寧に書き方を教えてくれる120分のワークショップです。

 

 

絵具や筆、キャンバスなどの画材だけではなく、お洋服が汚れないためのエプロンや持ち帰り用バッグなども全て用意されているので、ウェブサイトで事前に予約して当日来店するだけという手軽さも嬉しいポイント。

 

そして、artwine.tokyoの一番の魅力は名前にもある通り、絵画の模写体験とワインの本格的なペアリングを楽しめること♡

 

 

ワインのペアリングは、日本ソムリエ協会所属のワインエキスパートが、画家の人生やキャラクター、絵画に込められた思いや絵画表現を汲み取り、その特徴に最も合うと考えられるワインを選んでくださいます。

 

 

 

例えば、グスタフ・クリムトの「接吻」

 

 

優しく抱きしめられる女性の表情に映る多幸感や、華やかな色どりのドレスに注目し、赤ベリー系のアロマを中心とした爽やで優しい香りと味わいに重ねたワインをペアリング。

 

 

ゴッホ「糸杉」

 

うねるような筆致で炎のように上へ上へと力強く伸びていくように描かれた「炎のような糸杉」に着目しています。深みのあるルビー色の外観や、炎のようなスパイシーなアロマ、飲み込んだ時の力強いアタックで惑わされるようなシラーのニュアンスに合わせたワインをペアリングしてくれます。

 

 

名画の模写を楽しむ以外にも、画用紙にインクを広げて滲んだ色同士を混ぜ合わせる「アルコールインクアート」や、絵具をキャンパスに流し込んで作る「フルイドアート」なども体験することができます。

 

 

 

秋の夜長は、ワインを嗜みながらアートに触れる大人な時間を楽しんでみるのはいかがでしょうか🍷

 

artwine.tokyo