美味しく身体を整える「棗とローズ」の薬膳♡
HEALTH
2025.07.24
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
現代人の多くが抱える「なんとなく不調」😿💦
冷えやむくみ、気分の落ち込み、睡眠の質の低下、肌荒れなど、病院に行くほどではないけれど日々の生活にじわじわ影を落とす症状の数々・・・
そんな時、注目したいのが、自然の力を借りて体調を整える「薬膳」の考え方です😊🌹
薬学博士でいらしゃる池上先生も、毎月mocaに食べ物で心身を整える「薬食コラム」をお寄せくださっていますので、是非チェックしてみてください🥗
薬膳とは、中国伝統医学(中医学)に基づいた食養生法で、「食材それぞれがもつ効能を生かして、体質や季節に合わせて体を整える」というもの。
その中でも女性に特におすすめしたい組み合わせが、「ローズ(薔薇)」と「棗(なつめ)」です✨
◆ローズ(薔薇)の薬膳的効能◆
ローズと聞くと香りや美容効果のイメージが強いかもしれませんが、薬膳の世界では「肝(かん)」の働きを助け、気の巡りを良くする食材として知られています!
中医学における「肝」は、現代医学でいう肝臓の働きだけでなく、感情のバランスや自律神経系にも関与しています。肝の機能が滞ると、イライラしやすくなったり、眠れなかったり、月経不順やPMSが悪化することも💕
ローズの香りは気の流れをスムーズにし、ストレスを和らげ、心を穏やかにしてくれる作用があります。また、血の巡りを良くする「活血(かっけつ)」作用もあるため、美肌づくりやアンチエイジングにも効果的とされます。
◆棗(なつめ)の薬膳的効能◆
棗は「一日3粒食べれば老い知らず」と言われるほど栄養価が高く、薬膳では「補血(ほけつ)」「補気(ほき)」に優れた食材として重宝されています🥰
「補血」とは血を養い、女性特有の不調(冷え、生理痛、貧血など)を改善する作用。「補気」は気力や体力を高め、疲れやすさや倦怠感を緩和する効果です!
棗にはビタミンCや鉄分、カリウム、サポニンなどの栄養素が豊富に含まれており、免疫力を高めたり、むくみの改善、抗酸化作用など、内側からの健康と美容を支えてくれます✨
◆ローズ×棗の相乗効果とは?◆
薬膳では、複数の食材を組み合わせることで相乗的な効果を生むことを重視します。
ローズと棗を組み合わせることで得られる主なメリットは次の通りです。
🌹気血の流れを整える
ローズは「気」の巡りを、棗は「血」を補う食材です。気と血は体内を流れる生命エネルギーとされ、どちらかが不足したり滞ったりすると不調の原因に。
気と血のバランスを整えるこの組み合わせは、冷え性、肌荒れ、精神的な不安定さにアプローチします。
🌹ホルモンバランスをサポート
気の滞りや血の不足は、月経トラブルやPMS、更年期症状にもつながります。
ローズの活血作用と棗の補血作用で、女性ホルモンの乱れを穏やかに整えてくれると考えられています。
🌹心身のリラックス効果
ローズの香り成分は、自律神経を整える効果があるとされ、ストレスや不安感を和らげます。一方、棗には中枢神経を鎮める働きがあり、不眠や心の緊張を解くといわれています。
ダブルのリラックス作用で、質の良い睡眠や前向きな気分にもつながります。
🌹美肌とアンチエイジング効果
ローズの抗酸化作用と棗のビタミン・ミネラルは、肌のターンオーバーを促進し、くすみや乾燥を予防。
特に「血のめぐり」が整うことで、肌全体にうるおいと透明感が戻ってくる実感も期待できます。
◆おすすめの取り入れ方◆
ローズと棗は、どちらもドリンクとして摂るのがおすすめです!
ドライ棗をカップに入れて白湯を200ccほど注ぎ、ローズウォーターまたはドライローズを大匙1杯入れるだけで出来上がり🌹
ほんのり甘くて華やかな香りに癒されながら、心身をいたわる時間を過ごせます!
さらに、ハチミツを少し加えると甘みが増し、疲れた日のご褒美ドリンクにもぴったり🐝🌟
夏場は冷やしてローズ棗ティーとして楽しむのも◎
◆さいごに・・・♡◆
ローズと棗は、古くから女性のための食材として薬膳の世界で重宝されてきました😊🌹
心と体はつながっていて、どちらかが不安定になると、もう片方にも影響が及びます。
ローズ×棗は、そんなデリケートな女性のバランスをやさしくサポートしてくれる頼もしい味方。
ストレスや不調を感じた時、特別なケアをしなくても、日々の暮らしにちょっとした「薬膳習慣」を取り入れることで、未来の自分がもっと心地よく過ごせるかもしれません。
私も早速、棗とローズを日々の習慣にしようと思います🍵
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡