心も身体もだるいかも・・・蒸し暑さに負けないリリース術♬
HEALTH
2025.07.08
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
梅雨の季節や真夏の始まり、外に出た瞬間にまとわりつくような蒸し暑さに、思わずため息が出てしまうこと、ありますよね☔🐸
気温だけでなく湿度が高いと、身体が重く感じたり、気分が晴れなかったり、イライラしたり・・・💦
仕事にプライベートも忙しいからこそ、「なんとなくの不調」が蓄積して、知らないうちに疲弊してしまうことも😿
今回は、そんな“蒸し暑さに苦しい”時に、ふっと心と身体をを軽くするための簡単なリリース方法をいくつかご紹介させてください!
日常の中に無理なく取り入れてくださると嬉しいです💕
■ なぜ蒸し暑さでつらくなるの・・・?
私たちの身体は、汗をかいて体温を下げることでバランスをとっています。
ところが湿度が高いと汗が蒸発しにくく、熱がこもってしまうため、体温調整がうまくできません💦
その結果、「だるい」「眠い」「集中できない」「イライラする」といった不快感が増し、自律神経も乱れやすくなります。
特に、冷房の効いた屋内と外気との温度差も、身体に大きな負担を与えます。
こうした外的な影響により、蒸し暑さは“目には見えないストレス”として蓄積し、心身にさまざまな不調をもたらしてしまうのです・・・!
■ リリース方法①:呼吸を整える「深呼吸リセット」
暑さや湿気で息苦しさを感じた時、まず意識したいのが“呼吸”。
忙しい日常の中で、知らないうちに浅くなっている呼吸を深く整えることで、自律神経を落ち着け、頭と心の中にスペースをつくることができます✨
おすすめの方法:ステップ1~3を5回繰り返します。
ステップ1:背筋を軽く伸ばして座る
ステップ2:鼻から4秒かけて息を吸う
ステップ3:口をすぼめて8秒かけてゆっくり吐く
ポイントは「吐く息を長くする」こと。
副交感神経が優位になり、リラックス状態に入ります。お仕事の合間や電車の中でもできる、シンプルで効果的なリリース法です。
■ リリース方法②:五感をひんやりリフレッシュ
蒸し暑さは“感覚”へのストレスでもあります。そんな時は、五感を意識的にリフレッシュすることで、心身の「重さ」を軽くできます。
“ちょっとした感覚の切り替え”が、蒸し暑さによるイライラを和らげてくれます😊💙
■ リリース方法③:汗をかいて“身体ごと”放出する
意外に思われるかもしれませんが、思い切って「軽く汗をかくこと」も、蒸し暑さからの解放に効果的です🏃
冷房で冷えた体を温め、自律神経を整え、水分代謝を促してくれます。
おすすめは朝や夜の軽いストレッチや、湯船にゆっくり浸かること。
シャワーだけではなく、ぬるめのお湯に10〜15分入ることで、全身の巡りがよくなり、夜もぐっすり眠れるようになります。
時間がない日は、足湯や手浴だけでもOK。じんわり汗をかく心地よさが、心の詰まりもリリースしてくれます。
■ リリース方法④:言葉にして“気持ちの湿気”を外に出す
蒸し暑さにイライラしても、我慢して無理に笑顔を保ってしまうこと、ありませんか? でも、溜め込んだ気持ちは、表に出すことで初めてリリースされます🌞
おすすめなのは、「書くこと」です。日記でも、スマホのメモでも、「今日は暑さでちょっとイライラ」「よく頑張った、私えらい!」と自分に話しかけるように書いてみましょう。
また、信頼できる友人と「暑いね〜!」と誰かと共感しあうことも、意外と心を軽くしてくれる“出口”になるのです✨
■ さいごに・・・♡
蒸し暑さがつらい時期は、「がんばる」よりも「ゆるめる」ことが大切です。
心と身体にこもった湿気を外に出すように、呼吸を整えたり、五感をリセットしたり、少し汗をかいたり、気持ちを言葉にしたり…。それだけで、ずいぶんと“自分が軽く”感じられるようになります。
湿気の多い季節も、自分らしく心地よく過ごすために。今日からできるリリース方法で、あなたの毎日が少しでもラクになりますように🍧
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡