第二の「カメ止め」!?今こそ時代劇「侍タイムスリッパー」を観に行こう
CULTURE
2024.11.20
こんにちは、編集部のさえです。
いま話題沸騰中の映画『侍タイムスリッパー』皆さん観に行きましたか?
第二の『カメラを止めるな!』とも称され、笑いあり、涙あり、そして意外性に満ちたこの時代劇は、今の私のイチオシ映画です。何もかもが予測不能な展開と独特のユーモアが話題を呼び、映画ファンたちの間で熱い注目を集めています。
この作品は、幕末の会津藩士・高坂新左衛門が現代にタイムスリップし、時代劇の撮影所で「斬られ役」として生きていくという奇想天外なストーリー。戦国時代の誇り高き武士が現代社会でのカルチャーギャップに奮闘する姿がコミカルに描かれていますが、彼が抱える葛藤や友情、そして人間ドラマが物語に深みを与えています✨
本作は、安田淳一監督が脚本・監督・撮影・編集を手がけ、未来映画社が製作した自主制作映画です。2024年8月17日に池袋シネマ・ロサで公開され、その後の反響により全国の劇場に広がりました。制作費は約2600万円で、安田監督自身が貯金を切り崩したことや文化庁の助成金などをもとに実現しました。監督の“時代劇愛”が東映京都撮影所の全面協力を得るきっかけとなり、この撮影所で自主制作映画が撮影されるのは異例のことです。
『カメラを止めるな!』のように、初めは小規模な上映だった『侍タイムスリッパー』も口コミで評判が広がり、全国318の劇場で上映されるまでに成長しました📈。特に2024年11月には興行収入6億円を突破し、新語・流行語大賞にもノミネートされるなど、その人気はますます高まっています🏆独自性溢れる作品を見逃さず、友人や家族とその魅力を共有しましょう!
週末のお出かけ先やデートコースに加えてみてはいかがでしょうか?『侍タイムスリッパー』の魅力を体験して、あなたも時代を超えた冒険に飛び込んでみてください!