皆さまこんにちは！moca編集部ECOです♡

現代社会においては、どこでも簡単に美味しい食べ物が手に入りますし、長期保存が出来るものも多いので、買いだめをして備蓄もできたり、「食」がとても豊かな時代です！

一方で、味覚を刺激する目的や、口当たりを良くする目的で使用される食品添加物も非常に身近な存在であることは皆さまもご存知ですよね🐻🍔

保存料、着色料、甘味料など、さまざまな種類の添加物が食品に使用されており、私たちは日常的にこれらを摂取しています。

今回の記事では、日本国内で広く流通している食品添加物のリスクについて考察し、その影響と対策についてリサーチいたしました🥰

情報のひとつとして、お読みいただけますと嬉しいです！

※すべての添加物を「悪」と捉えるものではありません※

※完全無添加の食生活を推奨するものではありません※

◆食品添加物とは◆

食品添加物とは、食品の製造過程で保存性を高めたり、味や色を改良したりするために添加される物質です。

日本では、厚生労働省によって約1500種類の添加物が認可されており、特に加工食品やコンビニエンスストアで販売される商品には、添加物が多く含まれています🐻🍬

◆保存料と防腐剤のリスク◆

～ソルビン酸とベンゾエ酸～

保存料や防腐剤は、食品の腐敗や劣化を防ぐために使用されます🍙

代表的な保存料には、ソルビン酸やベンゾエ酸があり、これらは多くの加工食品や飲料に含まれています。

これらの添加物は、微生物の増殖を抑える効果がありますが、過剰摂取すると胃腸障害やアレルギー反応を引き起こす可能性があります。

また、ベンゾエ酸はビタミンCと反応してベンゼンという有害物質を生成することがあり、これが発がん性物質として懸念されているそうです💦

～硝酸塩と亜硝酸塩～

加工肉製品（ハム、ソーセージ、ベーコンなど）には、硝酸塩や亜硝酸塩が保存料として使用されています。

これらの化合物は、食品の色を保持し、腐敗を防ぐ効果がありますが、体内でニトロソアミンという発がん性物質に変化する可能性があります。

特に、亜硝酸塩は発がん性リスクが高いとされ、長期的な摂取による健康影響が懸念されています🍖

◆着色料と香料のリスク◆

～タール色素～

食品の見た目を良くするために使用される着色料には、タール色素が多く含まれています。これらの合成着色料は、特に菓子類や飲料に使用されることが多いですが、アレルギーや過敏症、発達障害のリスクが指摘されています。

タール色素の一部は、特定の子供に対して多動性を引き起こす可能性があるとされているそうです😿💦

～人工香料～

人工香料は、食品に香りを付けるために使用されますが、これもまた健康リスクが懸念される添加物です🍋

一部の人工香料は、アレルギー反応を引き起こす可能性があり、また、長期的な摂取によって内分泌系に影響を与える可能性があるとされています。自然由来の香料に比べて、合成香料については慎重になったほうがよさそうです。

◆甘味料と酸化防止剤のリスク◆

～アスパルテームとスクラロース～

低カロリーの甘味料として広く使用されているアスパルテームやスクラロースは、砂糖に代わる甘味料として人気があります🍭

しかし、これらの人工甘味料もまた、健康に対するリスクが指摘されています。

アスパルテームは、一部の研究で神経系への影響や頭痛、めまいを引き起こす可能性があるとされています。また、スクラロースは腸内細菌のバランスを崩すことがあり、長期的な摂取が腸の健康に悪影響を及ぼす可能性が指摘されています。

特にダイエット目的でゼロカロリー食品を毎日摂取している方は、一度成分表記を見てみると良さそう！🐣🍓

～酸化防止剤（BHA、BHT）～

酸化防止剤は、食品の酸化を防ぐために使用されますが、BHA（ブチルヒドロキシアニソール）やBHT（ブチルヒドロキシトルエン）は、発がん性やホルモンバランスへの影響が懸念されています。

これらの酸化防止剤は、特に加工食品やスナック菓子に多く含まれており、長期的に摂取することで健康リスクが高まる可能性があります🍟🐻

◆食品添加物のリスクを減らすために◆

～食品選びの工夫～

食品添加物のリスクを減らすためには、まず日常の食生活を見直し、できるだけ添加物の少ない食品を選ぶことが重要です🍚

新鮮な食材を使用した手作りの食事や、無添加食品を選ぶことが、添加物の摂取を抑える最も効果的な方法です🥗

～加工食品の摂取を減らす～

加工食品は、便利で手軽に摂取できる一方で、多くの添加物が含まれていることが一般的です。

特に、保存料や甘味料が多く含まれている加工食品は、日常的な摂取を避けるべきです。外食やコンビニエンスストアでの食事も、なるべく控え、家庭での調理を心がけることで、添加物の摂取を減らすことができます🌟

◆添加物カットによる美容健康効果◆

～肌力の向上～

添加物に含まれる人工的な化学物質は、アレルギー反応や炎症を引き起こすことがあります😿💦

添加物を避けることで、肌トラブルのリスクが減少し、よりクリアで健康的な肌を保てます💗

～消化機能の改善～

添加物は腸内の善玉菌を減少させ、消化不良や便秘を引き起こす可能性があります🥗

これを避けることで、消化機能が改善され、栄養の吸収がスムーズになります。

～ホルモンバランスの安定～

一部の添加物は、ホルモンに影響を与えることがあります・・・。

添加物をカットすることで、ホルモンバランスが安定し、月経周期や更年期症状の緩和に寄与する可能性があります🌹

～体内のデトックス効果～

添加物を減らすと、体内に蓄積する有害物質が減り、デトックス効果が期待できます😊

これにより体全体の調子が良くなり、エネルギーが増すことが多いようです！

～体重管理～

添加物を含む加工食品は、過剰なカロリー摂取につながることが多いです🐻🍔

添加物を避けて自然な食品を選ぶことで、体重管理がしやすくなり、肥満のリスクが減少します！

◆さいごに・・・♡◆

食品添加物は、現代の食生活において不可欠な要素となっていますが、その健康リスクも無視できない課題です😿

保存料や着色料、甘味料など、さまざまな添加物が持つ潜在的なリスクを理解し、日常の食事において意識的に添加物の摂取を減らすことが、美と健康への近道です💗

もちろんすべての添加物をカットしなければいけないと言う「白黒思考」になりすぎるのも極端かもしれませんので、食品添加物のリスクを理解して、臨機応変に「食べるものの選択」が出来たらいいですね🎀😊

私もこれから摂るお食事から、成分表記を確認して、自分にとって賢い選択をしようと感じました🍴

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう～♡