~日本の四季を存分に愉しむ「旬の食材」をいただく食文化~
CULTURE
2023.04.10
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
皆さまは、毎日の献立を考える時、どんな方法で選んでいますか?
スーパーで、その日のお腹と相談して選ぶ「今食べたい直感派」
店頭で安価なものを探したり、頑張った日は高価なものをご褒美に選ぶ「価格重視派」
決まったものを日々召し上がっている「ルーティン派」もいらっしゃるでしょう・・・
今回は皆さまに是非「旬のものをいただく派」になっていただきたく、旬のものをいただくことによる「いいいこと」をご紹介いたします♡
♡旬のものをいただくとこんな嬉しいことが・・・・♡
◆新鮮な味わい◆
旬の食材は、収穫されたばかりで新鮮な状態で提供されます。そのため、食材本来の味わいや香りをしっかりと楽しむことができます。また、旬の食材は熟しているため、甘みや酸味がしっかりと出ていることが多く、調理の手間を省いても美味しくいただけます。
◆栄養価が高い◆
旬の食材は、栽培時期に自然の恵みを受けているため、栄養価が高い傾向にあります。例えば、夏野菜のトマトにはリコピンが豊富に含まれ、秋の食材であるキノコにはビタミンDが多く含まれています。旬の食材を摂取することで、栄養バランスの良い食生活を送ることができます。
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【山蕗の炒め煮】
なんと!!!
情報サイトmocaに「薬食ライフ」記事をお寄せくださっている
薬学博士、池上文雄先生の手作りです!!!
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まっすぐ成長した池上先生の立派な山蕗です!
◆経済的◆
旬の食材は、その時期に収穫されるため、需要と供給のバランスが取れています。そのため、市場価格が安定し、価格が高騰することが少ない傾向にあります。また、旬の食材を使った料理は、旬でない時期に比べて安価に提供されることが多く、経済的にもお得になります。
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【菜の花と牡蠣のアヒージョ】
休日にお店でワインと共にいただきました♡
◆環境に優しい◆
旬の食材は、その時期に自然に育つものであるため、輸送や保存にかかるエネルギー消費が少なく、環境に負荷をかけません。また、旬の食材を選ぶことで、地元産品を支援することにも繋がります。
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【にしんの甘露煮】
にしんは春を告げるお魚と言われていますよね!
日本酒といただくのがもう最高でした♡
以上のように、旬の食材を使用したお料理には多くのメリットがあります。
今日から皆さまも「旬のものをいただく派」になり、持続可能な環境の醸成と、家計の安定、そして美と健康を目指して食生活を送ってみてはいかがでしょうか?
日本の四季を存分に愉しんで、毎日を豊かに・・・🌸
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡
【池上先生の記事はこちらからcheck】