一夜城Yoroizuka Farm《季節限定》ロールケーキで春の陽気を感じよう!
GOURMET
2022.03.21
春一番で強い風が吹いたかと思いきや、少し汗ばむような季節も近づいてきたように感じますよね。
そんな春の陽気も感じる今日この頃、家族からのお土産でとっても美味しかったデザートギフトをシェアします♪
たくさんの想いの詰まった一本のロールケーキ
小田原にひっそりと佇む観光名所『一夜城Yoroizuka Farm』。
パティシエ鎧塚 俊彦氏が2011年から立ち上げたヨロイヅカファームは、ここでしか買えないものが沢山あります。
この場所で、鎧塚氏がシンボルとなるようなケーキを作りたいと考えていたところ、行政から「小田原のヒノキの間伐材を何とか利用してほしい」という一言からスタートしたのがこのロールケーキの始まり。
こちらがお土産で家族が買ってきてくれたロールケーキです!
(家族は現地でデザートを相当食べたようで、羨ましいかぎりです・・・)
この《一夜城ヨロイヅカロール》は、季節に合わせ素材の味を生かしたフルーツソースと生クリームで作られています。
生地に触れた瞬間、とにかくフワッフワなことに驚いてしまうはず。
まるで赤ちゃんの素肌のごとく繊細な生地には、甘さ控えめの生クリームがぎっしりと詰まっています。
その生クリームのフレッシュさが、これまた美味しくて・・・♡
生地と生クリームの間に入っているオレンジ色のソースは、一夜城の敷地内で採れた蜜柑の手作りジャムです。
季節限定の『蜜柑』入りのソースは、なんとも爽やかな香り♪
ソースがあることで、ケーキ全体のバランスを整えてくれてくれる、いい役目をしてくれています。
生地の焼き目が、まるで本物の木材のごとく、とっても素朴で可愛らしい印象です。
蜜柑のほのかなビターな味わいと甘さ控えめの生クリームとが、完全に一体となっていて食べやすさ抜群です。
「繊細なこの味わい!さすが鎧塚さんのデザートだわ…」と感動しながらも、美味しすぎてペロッと食べてしまいました!
よくよく見てみると、ケーキの底が板になっており、ヒノキのいい香りが。
なるほど、これが間伐材で使い道に困っていたヒノキだっだのですね。
廃材にせず有効活用しているという点は、環境にも十分配慮されているので、私たち購入者としても、とってもうれしい気持ちになりますよね。
ヒノキの香りがほのかにケーキへ移ることも計算されて作られているとのことで、細部へのこだわりにまで感服です。
またヒノキには、高い殺菌効果もあります。
そのため食べ終わった後は、まな板代わりとしても使えるとのこと。
木目が見えて可愛らしくおしゃれです。
我が家では、チーズ用のカッティングボードとして使っていこうかと思います♪
小田原近郊で採れた新鮮な果物と野菜で、地域の農家さんを応援!
レストランとパティスリーとは別に、ブーランジェリー・直売所を備えている点も、この場所の大きな特徴です。
我が家でも、季節の果物と野菜をお土産に♡
湘南ゴールド、金柑、そしてロマネスクを直売所で購入してきてくれました。
紅茶のメロンパンもブーランジェリーで購入!家族みんなでシェアです。
レモンのような黄色いビジュアルの《湘南ゴールド》は、一見酸味が強いのかな?と思いきや、蜜柑のような甘さのグレープフルーツのような爽やかさもあり、美味しさに家族一同感激の声が!
(これはまたお土産で買ってきてほしい・・・)
金柑も今の時期は甘くておいしいですよね。
ロマネスクもブロッコリーとはまた違った、優しい味わいです。
紅茶味のメロンパンは、バターがたっぷり加えられているので、
パティスリーだからこその、まるでケーキのような品のあるパンで美味でした!
一夜城Yoroizuka Farmってどんな場所?
相模湾が展望できる小田原の石垣山山頂に、なんと約2000坪の農園を併設したカフェ&ファーム。
現在では、都内近郊だけでなく県外からも注目されるスポットのひとつとなっています。
鎧塚氏の「美味しい菓子作りのために、素材から自分たちで作りたい」という想いから、美しい小田原の自然で育った野菜や果物など、選りすぐりの品が集められており、しかもお手頃価格なのです。
ちょっとしたハイキングやプチ旅行のお土産に。
小田原の景色を眺めながら、ここだけの限定スイーツで、家族へのギフトにもおすすめですよ。
●一夜城Yoroizuka Farmの情報はこちら ☞ ヨロイヅカファーム
鎧塚氏のデザートをすぐにギフトで贈りたい方はこちら♪
オンラインでは焼き菓子をはじめ、チーズケーキやチョコレートケーキのラインナップもあり、
特別なギフトとしても活用してみてはいかがでしょうか?
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