こだわり抜いた素材と伝統が織りなす
正統派スイーツ「フレデリック・カッセル」

GOURMET

2021.09.27

朝夕すっかり涼しくなり、秋の空気になってきましたね。
年中甘いものに目がない私ですが、寒くなるにつれ、ますます甘いものへの欲求が加速します(笑)

先日スイーツ好きの友人に、前々から気になっていた『フレデリック・カッセル』の焼き菓子を頂いたのでご紹介♪

 

 

パリ郊外の古都フォンテーヌブローに本店を構え、シェフの名を冠したショコラティエ『フレデリック・カッセル』。

フレデリック・カッセルは、1981年に創設されたパティシエのエリート集団「ルレ・デセール」の名誉会長を務め、パティシエ・コンクールの最高峰「クープ・デュ・モンド」でも優勝経験を持つ正統派。
製菓の伝統を守りつつ、未来の子供たちに繋げるという命題を抱え、次世代を担うパティシエの育成に尽力に努めているのです。

看板商品「ミルフイユ・ヴァニーユ」をはじめ、チョコレートや焼き菓子など、伝統的でありながら斬新な食材を使った創造性あふれるスイーツが人気ですよね。

 

 

目を引く鮮やかなオレンジ色のボックスにエンジェルのマークが可愛い!
ロゴマークのエンジェルはシェフ自身が自分を「僕はお菓子の天使だから」と公言し、ロゴマークを自身で描いたとのこと。
食べた人が思わず笑顔をこぼしてしまうお菓子を作りたいというシェフの想いがロゴに込められているのだそうです。

 

なんてお茶目で情熱的なシェフなんだ♪と思いながら定番の焼き菓子「ケークレモン」と「ブラウニー」、「フィナンシェ」を実食。

 

 

まずは皮まで食べられるレモンを使ったカップケーキ。
しっとりと焼き上がったケーキに、甘酸っぱいレモンが最高の組み合わせ◎
爽やかなレモンの香りがどこか懐かしく、キュンとしました♡

 

 

チョコ好きがときめくブラウニー。
フランス産小麦と香り高いヴァローナチョコレートを使用。しっとり濃厚に焼きあがったチョコレートケーキは、カカオの風味がしっかり感じられて味わい深いー!
ピーカンナッツが乗っていて満足感も◎

 

 

サクッ♡ふわっ♡ しっとり♡ が全て合わさったフィナンシェ。
お口の中でほろっと解ける食感と、上質なバターの香りがなんとも言えない幸福感で満たしてくれます。
定番のバニラ・濃厚な甘さのキャラメル・爽やかなオレンジの3種類。どれも甲乙つけがたい美味しさで、いつの間にかお皿は空に…。

 

ひとつひとつ丁寧に焼き上げたシンプルながらも味わい深い焼き菓子は、家族や大切な人とのティータイムにもぴったりです♪

他にも、フランスの伝統菓子11種類が入ったクッキーアソート缶やマカロンがあり、国内では銀座でしか購入できませんが、オンラインショップで一部商品が購入できます。

 

体重計?いやいや、感謝と幸福感でいただけば全て消化される気がしてますから大丈夫。
「次はどれを食べようかな?」と、至福の時を求めて今からワクワク感です。

 

 

フレデリック・カッセル三越銀座
銀座三越 地下2階
TEL:03-3535-1930(直通)

オンラインショップ:https://frederic-cassel.jp/e-boutique/

公式HP:https://www.frederic-cassel.jp/

 

 

mocaライター: SUGER