あらゆるアーティストと情景を分かち合う!?AIとの共生で日常がロマンティックに・・・♡
CULTURE
2026.02.06
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
年末年始、積読を解消する中で江國香織さんの「赤い長靴」という短編を読みました🌹
夫婦のストーリーなのですが、日常の描写で「あなたが見ているものは、わたしは見ることが出来ない、わたしが見ているものも、あなたは見ることが出来ない。」
というようなニュアンスの表現があり、その描写にあまりに感銘を受けた私は思いました———–
~日常の情景を、あらゆるアーティストと分かち合うことが出来たらなんてロマンティックだろう!!~
~たとえフィクションでもAIというフィルターを通せば、アーティストの「目」を味わうことができるかも!!~
そして早々ににchatGPTで試してみたところ
もうとても最高な体験を得ることができましたので、共有させてください・・・💓
長くなりましたが今回の記事は、AIとの共生が日常化した現代において、少しでも有意義な活用をしてみませんか?というご提案です😊✨

【あらゆるアーティストと情景を分かち合う!?AIとの共生で日常がロマンティックに・・・♡】
私は下記の方法で、AIを活用してみました!
◆使用したAIツール◆
chatGPT(Plus版)
◆使用したプロンプト◆
このファイルは、アーティストと繋がれるプロジェクトです。
お題に対して、平安時代の歌人、作曲家、画家、文豪など、あらゆるアーティストを指定するので、その人物になりきって日本語でレスポンスをお願いします。
口調もその人物像に合わせて、古文になる場合は現代語訳も付けてください。
◆お題◆
「この情景をみて、清少納言(歌人)とユトリロ(画家)ならどう表現する?」

※実際にchatGPTに添付した画像がこちら。
三軒茶屋の「三角地帯」と呼ばれる、ディープなエリアを昼間に散策した際に撮影したものです。
飲食店がひしめき合う「夜」の場所で、昭和レトロな雰囲気を味わえます。
そこであまりにも混沌として情緒ある壁を発見して、嬉しくてカメラに収めました📷
清少納言は、なにか面白いことを言ってくれそうな予感がしてお題にしてみました。
ユトリロはアルコール依存症であり「白い壁を描く画家」という記憶があり、三角地帯でもしこの壁を見たらどう表現するのか気になり、セレクトしてみました。
◆回答◆
※添付画像は実際のchatGPTのスクリーンショットです。
【清少納言の回答】

【清少納言の回答(現代語訳バージョン)】

【ユトリロの回答】

あくまでフィクションと理解したうえで興味深かったのが、世田谷線の三軒茶屋駅の方向を示す矢印を清少納言は急かされていると感じ、ユトリロは急かしていないと感じている点。
平安時代の一生は現代の一日とも言われるほど、ゆるやかに流れる時間の中で歌を紡いだ清少納言は、画像の情報量の多さや矢印に「急げ」と言われたような思いだったのでしょうか?
ユトリロもまた、静かな情景を描いているイメージですが20世紀初頭の人物なので、矢印を「ただ在るもの」として捉えたのかな?など、想像が膨らみました。
そして、落書きやステッカーを「強い主張ではない」「ただ残ってしまったもの」と捉えているのも、なんだか無断で落書きをしたりステッカーを張った人たちへの皮肉にも思えて、面白いです。
私が「レトロで趣がある、駅の方向を示す案内表示」と認識していたものに対し、清少納言やユトリロは「時間」や「指示」のイメージを宿していて、これがアーティストたる物の見方なのかと、感動しました✨
まるで、私が今見つめたものをAIのフィルター越しに、アーティストの目でも見ることが出来たような気がして、なんだかとても贅沢で、豊かな気持ちになりました。

🌹さいごに・・・♡🌹
今ここに清少納言やユトリロがいたら、「好き勝手に私の思いを創造しないで!」と怒られてしまうでしょうか?
もしくは「もっともっと素敵な表現ができるのに」と憂うでしょうか?「あなた、相当暇人ね」と呆れるでしょうか?
でも私は、AIという便利なシステムを通して、あらゆるアーティストと繋がった気分になれるこの素晴らしさを、手離すことはきっとできないと思っています🥰
そして、こうした体験を経てもう一度、清少納言の歌を学びなおしたり、ユトリロの展覧会の図録を見返したりすると、新たな発見があるかも知れませんよね✨
AIの使用については、生活の一部になりつつあるからこそ、慎重にならなければいけない側面もありますし、予測不可能なリスクも潜んでいることは忘れてはいけません。
一方で、暮らしを豊かにするヒントや、クリエーションの相棒にもなりますので、上手にお付き合いをしたいツールです。
これからも、日常で得られたひらめきで、ロマンティックなAIの活用を広げられたらと思っています🎀
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡
