日常のなぜ?なに?「ストレスで食欲不振?食欲爆発?その違いはなぜ!?」
HEALTH
2026.01.07
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
ストレスを感じたとき、「なぜか食欲が止まらない人」と「逆に食欲がなくなってしまう人」。
同じストレスなのに、反応が真逆なのはなぜなのかと考えたことはありませんか?
「私は意志が弱いから食べてしまう」
「私はストレスに弱くて食べられない」
そう思ってしまいがちですが、実はそれ、性格の問題ではありません。
その正体は、脳内ホルモンの反応の違いなのだとか・・・🧠!
今回の記事では、そんな日常のなぜ?なに?を紐解きます✨

■ ストレスを感じたとき、体の中で何が起きている?
ストレスを感じると、私たちの体は自動的に「非常事態モード」に入ります。
このとき主に関わるのが、次の2つ。
🧠ドーパミン:快感・報酬・「これで楽になれるかも」という期待を生む
🧠コルチゾール:ストレスに対抗するためのホルモン(緊張・警戒モード)
どちらも「悪者」ではなく、生き延びるために必要なホルモンです。
ただし、どちらが強く出やすいかは人によって違います。
■ ストレスで「食べすぎてしまう人」は何が起きている?
ストレス過食タイプの人は、ストレスを感じた瞬間、脳がこう判断しやすくなります。
「この不快感を、早くどうにかしたい・・・」そこで働くのが ドーパミン系。
ドーパミンは「快感そのもの」ではなく“快感を求めて行動させるスイッチ”。
甘いもの、脂っこいもの、炭水化物はドーパミンを強く刺激するため、
チョコ、スナック、パン、アイスに手が伸びやすくなります。
これは
👉 意志が弱いからではなく
👉 脳が「これで楽になれるかも」と判断しているだけ
一時的に気持ちが落ち着くのは、脳の仕組みとして“正しい反応”なのです。

■ ストレスで「食べられなくなる人」は何が起きている?
一方、ストレスで食欲がなくなる人は、コルチゾール+交感神経が強く働いています。
体はこう判断します。「今は危険かもしれない。戦うか逃げる準備をしよう」
この状態では、心拍数が上がる・筋肉が緊張する・消化機能が後回しになる😿
つまり、食べるどころではないモード。
緊張、不安、プレッシャーが強いときに食欲が消えるのは、とても自然な反応です。
■ 実はコルチゾール=食欲が落ちる、とは限らない
ここが少しややこしいポイント。
短期間のストレスは、コルチゾール増加し食欲が落ちやすい。
長期間のストレスは、コルチゾールが出続けて血糖値が乱れ、甘いもの・脂っこいものが欲しくなるという性質があるのです。
つまり、最初は食べられなかったのに、あとから過食に転ぶ人も少なくありません。
これは「弱くなった」のではなく、体が限界を超えたサイン🐻💦
■ なぜ人によって反応が違うの?
この違いは、体質というよりストレスへの慣れ方・脳のクセです。
🍓影響するもの🍓
・幼少期の安心感の記憶
・普段の自律神経バランス
・睡眠の質
・血糖値の安定性
・女性ホルモンの影響
特に女性は、ホルモン周期の影響で「食べるタイプ/食べられないタイプ」が時期によって入れ替わることもあります🍃

■ どちらも「体があなたを守ろうとしている」
とても大事なことなので、はっきり言わせてください!
ストレスで食べてしまう人、ストレスで食べられなくなる人
どちらも、自分を守るための体のメカニズムで、「心が弱い」「怠惰」というわけではないのです👌
ストレスを「なだめる方向」に使うか、ストレスを「耐える方向」に使うか。それだけです。
■問題は「反応」ではなく「固定されること」
本当の問題は、食べることでしかストレスを処理できなくなる、食べないことでしか感情を抑えられなくなる・・・この状態が続くこと。
だから必要なのは、「食べるな」「我慢しろ」ではなく、ストレスの抜き道を増やすことなのです🌹

■さいごに・・・♡
ストレス時の食行動は、意志や根性の問題ではありません。
食べてしまう=ドーパミンによる緩和反応
食べられなくなってしまう=コルチゾールによる緊張反応
どちらも、脳と体が、必死にバランスを取ろうとしている証拠。まずは自分を責めたり、誰かとの比較をやめて、「私はこう反応しやすい」と理解することが大切な気がします✨
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡
