東京・赤坂で生まれた“庶民派ビール”♡ 大人女子におすすめ「ホッピー」の楽しみ方

GOURMET

2025.04.29

皆さん、「ホッピー」って聞いたことありますか?
名前は知っているけれど、飲んだことはない…という方も多いかもしれませんね。
特に関東圏以外では、まだまだなじみが薄い存在かもしれません。

実はホッピー、東京・赤坂で生まれた、知る人ぞ知るローカルドリンクなんです!

今年のゴールデンウィーク、東京を訪れる予定の方は、ぜひ一度「ホッピー体験」してみませんか?
きっと新しいお酒の楽しみ方に出会えるはずです🍻✨

ホッピーは1948年に誕生したビール風味の炭酸飲料。
麦芽とホップを使っていて、見た目も味もビールそっくりなのに、
アルコール度数は0.8%未満と、ほぼノンアルコールなんです!

居酒屋では焼酎と割って飲むのが定番。
焼酎の量を調整できるので、「今日は軽めに」「ちょっとしっかりめに」と自分好みで楽しめるのが嬉しいポイント♪

どっち派?「ホッピー白」と「ホッピー黒」

 

ホッピーには、味わいの違う2つの種類があるんです!

■ ホッピー白(通称:白ホッピー)
すっきり爽やかで、苦みは控えめ。
焼き鳥や串揚げなど、さっぱり系のおつまみと相性バツグン✨
暑い季節にもぴったりの爽快感です!
■ ホッピー黒(通称:黒ホッピー)
香ばしくてコク深い味わい。まろやかでちょっぴり大人な雰囲気なので、煮込み料理や濃い味のお料理と好相性。
しっとり飲みたい夜におすすめです♡
その日の気分や食事に合わせて選べるのも、ホッピーならではの楽しみ方です♪

初めてでも安心♡ 「ナカ」と「ソト」って?

 

ホッピーを注文すると、
・焼酎が入ったグラス(ナカ)
・ホッピーの瓶(ソト)
が別々に運ばれてきます。

オーダー方法もとっても簡単!

  • 最初:「ホッピーセットください」

  • 焼酎だけ追加:「ナカください」

  • ホッピーだけ追加:「ソトください」

コスパも最高!おかわりも自由自在♪
焼酎とホッピーのバランスを自分好みにカスタマイズできるから、
「私だけの黄金比」を見つけるのも楽しみのひとつです♡

ホッピーだけじゃない!東京発の居酒屋グルメも要チェック

 

東京には、ホッピー以外にも”地元発祥”の美味しい居酒屋メニューがたくさんあります✨

 

■ もつ煮込み

戦後の下町屋台文化から生まれたソウルフード。
コクのある味噌や醤油味で、ホッピーと相性バツグン!

■ レバフライ(蒲田名物)

東京・蒲田生まれの名物。カリッと揚がったレバー串は、香ばしくてクセになる味わい♡

■ ガツ刺し

さっと茹でた豚の胃袋を、ごま油や酢味噌でさっぱりと。
ヘルシーでお酒も進みます!

東京下町が生んだ、レトロで粋なドリンク「ホッピー」

焼酎と自由に割って、自分だけの味を楽しめるスタイルは、大人女子にぴったりの新しいお酒体験です!

「白」と「黒」で味わいも変わるから、ぜひ飲み比べもしてみてくださいね。
ゴールデンウィークに東京を訪れる方は、ぜひ下町の居酒屋でホッピーデビューしてみて♪

「ナカおかわりください♡」なんて、ちょっと通っぽいオーダーにも挑戦してみては?🍻💕