ポジティブな気持ちになれる!観た後に元気が出るミュージカル映画 厳選5選
CULTURE
2025.04.10
こんにちは、編集部のさえです。
気分が落ち込んだり、なんとなく前向きになれない日ってありますよね。
そんなときこそ観てほしいのが「ミュージカル映画」!🎶
音楽とダンス、そしてドラマチックなストーリーが絡み合うミュージカル映画は、観るだけで不思議と心が軽くなり、元気をくれる魔法のような存在。
今回は「王道すぎないけど、大人女子が観たら絶対にポジティブになれる!」そんな名作ミュージカル映画を5本厳選してご紹介します💖
クリント・イーストウッド監督が手掛けた、大人のための上質なミュージカル映画。
1960年代、アメリカの音楽シーンを席巻した実在のバンド「フォー・シーズンズ」の誕生から成功、そして葛藤までを描いた作品です。
誰もが知る名曲「君の瞳に恋してる(Can’t Take My Eyes Off You)」が生まれるシーンは、思わず涙するほど感動的!
成功の裏に隠されたメンバーたちのリアルな人間ドラマが胸に刺さります。
音楽の力って、こんなにも人生を輝かせるんだ――。そんなことを改めて感じさせてくれる一作です。
映画なのに最後はブロードウェイでミュージカルを観たあとのような感傷に浸れるのはこの映画だけではないでしょうか。
ニコール・キッドマン×ユアン・マクレガー主演、バズ・ラーマン監督による大人のためのラブストーリー。
19世紀末のパリ、ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」を舞台に、愛と夢に生きる男女の運命的な恋を描きます。
「Your Song」「Come What May」など、誰もが耳にしたことのある名曲が随所にちりばめられ、視覚も聴覚も贅沢に刺激される作品。
どこまでも美しく、でもどこか切ない――そんな大人の愛の形に、心を奪われること間違いなしです。
愛すること、夢を持つことの尊さを思い出させてくれる、まさに名作ミュージカルです。
1920年代のシカゴ。スターを夢見るロキシーと、大人気のショーガール・ヴェルマ。
二人の女の戦いと野望、欲望が渦巻くスタイリッシュなミュージカル。
「All That Jazz」をはじめとする名曲たち、ブロードウェイ仕込みのダンスシーンは圧巻のひと言!
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、レニー・ゼルウィガー、リチャード・ギアという豪華キャストが繰り広げる世界は、とにかく華やかでセクシー。
どんなに泥臭くても「人生は自分の手でつかみ取る!」そんな女性の強さを感じさせてくれる作品です✨
歌詞がとても力強く、ゾクッとさせてくれる、一味違うミュージカル映画を求めているときはこちらがおすすめ!
ABBAの名曲とともに贈る、元気になれる王道ハッピーミュージカル☀️
舞台はギリシャの美しい島。結婚を控えた娘・ソフィが「本当のお父さんを結婚式に呼びたい!」と、母・ドナの昔の恋人たちに手紙を出したことから巻き起こる、ちょっぴりドタバタなストーリー。
物語を彩るのは、世界中で愛されるABBAの名曲たち。「Dancing Queen」「Mamma Mia」「The Winner Takes It All」…どのシーンも思わず口ずさみたくなる名曲ばかり!
観ているうちに「なんとかなる!」と前向きな気持ちになれる、ハッピー全開のミュージカルです。「悩んでるのがバカバカしくなる!」そんな元気をくれる一本です。
刑務所帰りの兄弟が、孤児院を救うために伝説のバンドを再結成!
道中、警察にもマフィアにも追われながら突っ走る姿はとにかく痛快!
アレサ・フランクリンやジェームズ・ブラウンなど、音楽界のレジェンドたちが本人役で登場する超豪華な一作。
ブルースやソウル、R&Bの名曲たちに酔いしれながら「やっぱり音楽って最高!」と心の底から思える、唯一無二のミュージカル映画です。
ちょっぴり荒唐無稽だけど、どこまでも真っ直ぐな兄弟の姿に、不思議と元気をもらえるはず!
音楽の力は、いつだって私たちの心を前向きにしてくれる。
恋に悩んでいるときも、仕事で落ち込んだときも…ミュージカル映画は、そんな私たちの背中をそっと押してくれる存在です🎶
今回ご紹介した5本は、どれも観たあときっと元気になれる!そんな作品ばかり。グレイテスト・ショーマンやレ・ミゼラブルなど他にも素晴らしい作品はたくさんありますが、個人的に印象の強かった作品を紹介いたしました。
音楽とともに生きる登場人物たちの姿に、自分も「もう少し頑張ってみよう」と思えるはず。
週末は、ぜひお気に入りの一作を選んで、心も身体もポジティブチャージしてみてくださいね😊🎬✨