なんとなくで選んでない?今更聞けない紅茶の選び方

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2024.11.30

こんにちは、編集部のさえです。

紅茶の種類、どれを選べば良いのか迷った経験はありませんか?
家にあるものから適当になど、普段はなんとなく選んでいるけれど、実は紅茶にはそれぞれの個性や魅力が詰まっています✨ この記事では、紅茶選びの基本から、自分にぴったりの一杯を見つけるコツまでご紹介します!

 

 

 

まずは基本を押さえよう!紅茶の種類と特徴

紅茶の種類は大きく分けて3つ。それぞれの特徴を知っておけば、選びやすくなりますよ♪

 

 

1. ストレートティー向きの紅茶

 

  • セイロン:さっぱりとした味わいで飲みやすいのが特徴。南国スリランカ産の茶葉で、柑橘系のほのかな香りが感じられます。ストレートでも美味しく、軽めのミルクティーにも相性抜群です。

 

  • ダージリン:インドのダージリン地方で生産される高級茶葉。”紅茶のシャンパン”とも呼ばれるほどの上品な香りと味わい。春摘み(ファーストフラッシュ)はフレッシュで爽やか、夏摘み(セカンドフラッシュ)はコクがあり豊かな風味が楽しめます。

 

 

 

 

2. ミルクティー向きの紅茶

 

 

  • アッサム:インド北東部のアッサム地方で生産される紅茶。濃厚で深いコクが特徴。茶葉が大きく、抽出時にしっかりとした味が出るので、ミルクをたっぷり入れたミルクティーに最適です。

 

  • ケニア:アフリカ大陸のケニアで栽培される紅茶。力強い味わいで、渋みと甘みのバランスが良いのが特徴。しっかりと濃く淹れて、砂糖とミルクを加えるとまろやかな味わいが楽しめます。

 

 

 

3. フレーバーティーやアレンジティー向きの紅茶

 

  • アールグレイ:中国紅茶をベースに、ベルガモットオイルで香り付けされた紅茶。柑橘系の爽やかな香りが特徴で、ストレートでもミルクを加えても美味しいです。スイーツや軽食とのペアリングにおすすめ。

 

  • ラプサンスーチョン:中国福建省発祥の紅茶で、松葉や松木の煙で燻製された独特のスモーキーな香りが魅力。クセが強いので、シンプルなチーズやスモーク料理と相性抜群です。

 

 

 

自分好みの紅茶を見つけるコツ

 

1. 香りで選ぶ

紅茶の香りは、気分やシーンに合わせて選ぶのが楽しい!

 

  • リフレッシュしたいとき:柑橘系のフレーバーティー
  • リラックスしたいとき:甘い香りのバニラ系やハーブ系

 

 

 

2. 飲むシーンで選ぶ

 

  • 朝食には:アッサムやセイロンのストレートティーでスッキリ。
  • おやつタイムには:アールグレイやフレーバーティーで華やかに。
  • 夜には:カフェイン控えめのデカフェティーやハーブティーがおすすめ。

 

 

 

 

3. 茶葉の形状で選ぶ

 

  • リーフティー:本格的な味わいを楽しめる。ちょっと贅沢な気分に♪
  • ティーバッグ:手軽で便利。忙しい朝やオフィスで活躍。
  • 粉末タイプ:アイスティーや料理に使いやすい!

 

 

 

 

紅茶の選び方が変わると毎日がもっと楽しくなる!

 

紅茶は、ただ飲むだけでなく、自分の時間を大切にするアイテムでもあります。気分やシーンに合わせて選ぶことで、日々の生活に彩りをプラスしてみてくださいね🌸

 

これからはなんとなくではなく、自分にぴったりの紅茶を選んで、心地よいティータイムを楽しみましょう☕✨