飽食の時代に取り入れたい「マインドフルネス・イーティング」で美ボディを目指す!
HEALTH
2024.11.22
皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡
現代は「飽食の時代」とも言われていて、作業中でも片手で手軽に食べられる「ワンハンドフード」や、自宅で手軽に注文できる「デリバリー」、早くて美味しい「ファストフード」、年末年始でも開いている「24時間営業の飲食店」など、食に不自由することがほぼありません🐻🍔
そんな便利な現代において、健康的な体重(体型)を維持するのは容易なことではないと感じます💦
加えて、私たちの生活はストレスや誘惑にあふれており、気づかないうちに「食べ過ぎ」に陥ってしまうことがあります。
そんな中、SNSなどでも多く発信されているのが「マインドフルネス」を活用したダイエット法!
今回の記事では、健康的な食生活に自分を導く「マインドフルネス・イーティング」について、ご紹介いたします😊🎀
これからのホリデーシーズンや忘年会に向けても、是非参考にしてみてください🍚
※記事中で表記している「ダイエット」とは、「健康を目的とした管理」という意味で用いています。
【マインドフルネス・イーティングとは?】
マインドフルネス・イーティング(Mindful Eating)は、簡単に言うと「ひと口ひと口を丁寧に味わう」ことに重点を置く食事法です。
具体的には・・・
◆食事中にスマートフォンやテレビを見ない
◆食べ物の味や香り、見た目、食感などを意識しながら食事をする
(命をいただく感謝をしながら)
◆満腹への感度を高める
これらのアプローチにより、食事をより充実させ、満足感も向上します!
実際に、ハーバード大学の研究では、マインドフルネス・イーティングが人の摂食行動を改善し、食べ過ぎを防ぐのに効果があるとする結果も出ているようです✨
【衝動的な食欲を抑える効果】
ストレスや悲しみ、不安などの感情に駆られると、ついつい食べ物に手を伸ばしがち😿💦
しかし、感情に左右されて食べることは、必要以上のカロリー摂取につながるだけでなく、健康への悪影響も考えられます。
マインドフルネスはこうした「感情的な食欲」をコントロールするのに役立ちます!
カリフォルニア大学の研究によれば、マインドフルネスを実践することで感情による過食が減少し、長期的に健康的な体重(体型)を維持できるという結果も出ているそうです💗
【満腹感に気づくことで摂取量を適正にする】
マインドフルネスの一環として「満腹感に気づく」というテクニックも有効です。
食べ始めから満腹感に至るまでの自分の体の変化に気づくことで、必要以上に食べることを防ぐことができますよね🥗
ニューヨーク州立大学の研究では、食事中に満腹感を意識することが、「だらだら食べ」「必要カロリー以上の摂取」を抑制するのに効果的だと述べています🐻🍎
【自分の体と向き合う「ボディスキャン」】
ダイエット中は、食べる量や体重などの「数字」にばかり注目しがちですが、マインドフルネスのテクニックの一つである「ボディスキャン」は、体全体の感覚に意識を向け、自分の状態を冷静に観察する方法!
ゆっくりと深呼吸をしながら、頭から足先まで順に注意を向けて体の感覚を感じ取ることで、ストレスを和らげ、過剰な食欲を鎮める効果が期待できるそう✨
オレゴン州立大学の研究によれば、ボディスキャンを継続的に実施することで、自身の体への意識が高まり、ダイエットの成功率が上がることが確認されているそうです😊🍃
【さいごに・・・♡】
ダイエットを頑張りすぎると、過度な制限やストレスによるリバウンドに繋がりやすくなります💦
マインドフルネス・イーティングは、「小さな変化」を尊重し、「今」に焦点を当てるため、長期的な健康管理に適していることが分かりますよね!
過度な目標設定や結果、数字に固執せず、「今日は少しでも意識的に食事を摂ることができた」「体の声を聞いてお箸を置けた」など、自分の身に起こる些細な変化に気づき、自己を肯定することで、自分で自分を「無理なく健康的な身体に導く」ことができるはずです💕
ぜひ、食事制限や運動を頑張りすぎてしまっていると感じている方や、健康を意識した生活を心がけている方に、取り入れていただけましたら嬉しいです😊
自分が自分らしく、身も心もヘルシーでいられる食生活に関する情報を、今後も発信出来たらと思っております!(現代社会におけるルッキズムの過激化には警鐘を鳴らしたいところ・・・)
それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡