江戸の華が現代に蘇る!「動き出す浮世絵展 TOKYO」、ついに開催!

CULTURE

2024.10.30

2025年放送予定の大河ドラマは「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」。

数多くの浮世絵師や作家の才能を見出し、世に送り出した出版人「蔦屋重三郎」(つたやじゅうざぶろう)の人生を描いた作品で、作中には誰もが一度は目にしたことがある名だたる浮世絵師たちも登場します。

今回は、期待が高まるこのドラマの世界観を深められるような、日本が誇る浮世絵を堪能できるおすすめの展覧会をご紹介します!

 

 

◆東京でついに開催!「動き出す浮世絵展 TOKYO」

江戸時代の華やかな文化が色濃く反映された浮世絵。その魅力を、最新技術で体感できる「動き出す浮世絵展 TOKYO」が、いよいよ東京にやってきます!

これまで鹿児島、ミラノ、名古屋で開催され、15万人を超える人々が来場し各地で大反響を呼んだこの展覧会。待望の東京開催となり、浮世絵ファンのみならず、初めて浮世絵に触れる人も楽しめる内容が盛りだくさんです。

 

 

 

 

 

「動き出す浮世絵展 TOKYO」は、プロジェクションマッピングや3D映像技術を駆使し、浮世絵の世界に没入できるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。

会場全体に展開される大迫力のプロジェクションマッピングによって、浮世絵の美しい風景が部屋一面に映し出され、まるでその世界に足を踏み入れたかのような没入感を味わうことができます。

浮世絵特有の鮮やかな色彩や表情豊かな人物の姿が現代の最先端技術と融合することで、これまでにない臨場感と迫力を生み出しています。

時間と空間が交錯し、目の前で浮世絵が“動き出す”瞬間は、訪れた人々の心に響き、その瞬間を忘れられないものにしてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

さらに、この展覧会はただ鑑賞するだけではなく、触って遊んで楽しむインタラクティブな体験ができる展示も充実していて、大人から子どもまで楽しめる内容になっています。

輪投げ、魚釣り等のお祭りのように遊べる空間で、家族連れや友人同士で訪れても思い出に残る素敵な時間を過ごせること間違いなし!

遊び心あふれる体験型の展示を通して、浮世絵の魅力を身近に感じられるでしょう。

 

 

 

 

 

さらに、会場内は写真や動画の撮影がすべて可能!

目の前に広がる迫力満点の世界を特別な一枚として残し、他の人とシェアする楽しさも魅力の一つです。

 

 

 

 

 

過去の鹿児島、ミラノ、名古屋での開催でも大成功を収め、多くの人々に感動を与えたこの展覧会。

今回の東京開催も、きっと多くの話題を呼び起こすことでしょう。

この貴重な機会を逃さず、ぜひその世界を体感してみてください。

 

 

 

「動き出す浮世絵展 TOKYO」

【開催日時】2024年12月21日(土)〜 2025年3月31日(月) 9:30 ~ 20:00(最終入場 19:30)

<休館日>2024年12月31日(火)・2025年1月1日(水)のみ、その他期間中休館日なし

【会場】寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2丁目6−4)

【公式ウェブサイト】 https://www.ukiyoeimmersiveart.com/