ラガー?IPA?意外と知らないビールの種類🍺
GOURMET
2024.09.24
こんにちは、編集部のさえです。
「ビール」と一口に言っても、その世界はとっても広くて奥深いんです!
カジュアルな飲み会や特別なディナー、リラックスしたいときのお供としてビールを楽しむシーンも多いですが、ラガーやIPAなど、実際の違いを知っている方は意外と少ないかもしれません🤔
そこで今回は、代表的なビールの種類について詳しく解説します!これを読めば、ビール選びがもっと楽しくなること間違いなしです✨
ラガーは、世界で最も広く飲まれているビールの一種です。
特徴はすっきりとした飲み口と、爽やかな喉越し。発酵時に低温でじっくり時間をかけて熟成されるため、クリアで飲みやすい味わいが楽しめます。ビール初心者にもおすすめ!
日本では、スーパードライやエビスなどのブランドがラガービールとして有名です。
IPAは「インディア・ペール・エール」の略で、エールビールの一種です。
エールビールは高温で発酵され、フルーティーな香りや個性的な味わいが特徴です。特にIPAはホップをたっぷり使い、苦味とフルーティーさが際立つ独特の味わいが楽しめます。ビール通やクラフトビールファンには特に人気で、飲みごたえ抜群です。「ビールの苦さが好き!」という方にはぜひ試してほしいビールです。
ピルスナーは、ラガービールの一種で、軽やかで爽やかな味わいが特徴です。
チェコのプルゼニ(ピルゼン)地方で生まれたため、この名前がつきました。ホップの苦味が程よく効いていて、飲みやすいながらも風味がしっかりと感じられるため、世界中で愛されています。日本でも非常に人気が高く、アサヒスーパードライやキリン一番搾りなどが代表的なピルスナースタイルです。
スタウトは、黒ビールの一種で、深いコクと豊かな風味が特徴です。
特に焙煎した麦芽が使われるため、コーヒーやチョコレートを思わせる香りや味わいが楽しめます。重厚感があり、少し甘みを感じるものもあります。ギネスビールが最も有名なスタウトの一例で、クリーミーな泡と濃厚な味わいが特徴です。冬にぴったりなビールとしても人気があります。
ヴァイツェンは、ドイツ発祥の小麦を使ったビールです。
一般的なビールよりも柔らかい甘みがあり、バナナやクローブのようなフルーティーでスパイシーな香りが特徴です。炭酸が強く、口当たりが滑らかで爽やかなので、女性にも人気が高いビールスタイルです。ヴァイツェンは特に夏にぴったりで、フルーティーな風味がリフレッシュ効果抜群です。
ビールは大きく分けて「ラガー」と「エール」の2種類が存在します。
ラガーは低温で発酵し、クリアで軽やかな味わいが特徴。一方、エールは高温で発酵されるため、濃厚で芳醇な風味を楽しめます。選ぶ基準としては、「軽くて爽やかなビールを飲みたいならラガー」、「濃厚で個性的なビールを楽しみたいならエール」と覚えておくと良いでしょう。
ビールには、ラガーやIPAをはじめ、ピルスナー、スタウト、ヴァイツェンなどさまざまな種類が存在します。普段飲んでいるビールも、少し知識があるとさらに美味しく感じられるもの。
ぜひ今回の情報を活かして、次回のビール選びを楽しんでみてくださいね!お好みのビールを見つけて、乾杯しましょう🍻