いつも情報サイトmocaをご覧いただきありがとうございます♡

「暑さ寒さも彼岸まで」

まさにこの言葉どおり、日中はとても暖かく過ごしやすくなってまいりましたね！

そんな今日は、春のお彼岸入りなのです。

◆３月１８日『お彼岸』◆

お彼岸は、日本の「雑節」のひとつ。

仏教に由来する行事で、３月の「春のお彼岸」と９月の「秋のお彼岸」があります！

お彼岸は、二十四節気の春分（３月２１日）と秋分（９月２３日）を中日（ちゅうにち）として、前後３日間を合わせた１週間のこと。

一般的にはこの期間にお墓参りをしたり、ご先祖様の供養をします。

特に、中日（３月２１日）はご先祖様への感謝を一層深くする日だそうですよ。

ご先祖様は、自分のルーツですから自分と同じように大切にしたいものですよね♡

～ちょっと雑学～

別名、曼珠沙華（まんじゅしゃげ）とも呼ばれている彼岸花。

開花時期は、秋のお彼岸の頃です。

◆田畑の守り神・・・？◆

実は彼岸花は田畑のそばに植えられていることが多いのです！

彼岸花の球根にはアルカロイド系の毒が含まれており、誤って摂取すると中毒症状を引き起こす可能性があるそう。昔の人は害獣から農作物を守るために、毒のある彼岸花を田畑の側に植えたと言い伝えられています。

◆怖い物ばかりではない！彼岸花の花言葉◆

彼岸花の花言葉は、「怖い」と言われていることが多いような印象を受けますが、リサーチをしてみると、素敵な花言葉が沢山見つかりました♡

◆赤い彼岸花◆

情熱・独立・再会・あきらめ・悲しい思い出・想うはあなた一人・また会う日を楽しみに

◆白い彼岸花◆

また会う日を楽しみに・想うはあなた一人

◆黄色い彼岸花◆

悲しい思い出・追想・深い思いやりの心・陽気・元気

故人を偲ぶニュアンスのものが多いように思いますが、もう会えない人を想い悲しむのも、悲しい思い出が刻まれるのも、故人との時間がそれだけ宝物だったからこそ。

今日は、ご自身のルーツであるご先祖様や、今は亡き大切な人を偲び、感謝をする日としてみてはいかがでしょうか？

皆さまの今日が平穏でありますように・・・♡

それではまた明日、お会いいたしましょう～♡