せっかく保険に加入していながら請求できるはずの保険に気付けず、支払われていない「保険の請求もれ」が多発しているそうです。

株式会社IBによると、保険の請求もれは年間約1.6兆円にのぼると推計。

自ら請求しなければ支払われないのが保険。

月々の保険料はしっかりと支払っているのに、「保険の仕組みが複雑であること」や「長期的な証券の管理が難しい」などの理由により、受け取れるはずの保険金請求に気づけないというのはもったいないですよね。

こんな身近な社会課題を解決してくれる無料アプリが「保険簿」。

保険簿： (hokenbo.com)

例えば、クレジットカードに自動付帯している保険にどんなものがあるのかを知っている人は意外と少ないのでは？　

他にも払い込みが完了していた保険の存在を忘れていたなどなど、月々の支払いをしている保険以外にも請求できる保険があるかもしれません。

保険簿は、保険の内容がわかる書類を撮影するだけで保険情報を登録。その登録情報から、請求できる可能性のある保険を、まとめて調べることができるようになっています。

大切な人と保険情報を共有しお互いの保険を把握することも可能です。

株式会社IBは、日本経済新聞社と金融庁が共催する日本最大級のフィンテックカンファレンス「FIN/SUM 2021」のスタートアップコンテストで、最優秀賞にあたるNikkei Awardを受賞したスタートアップ企業です。

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