皆さまこんにちは！moca編集部ECOです♡

もうすぐ始まる年末年始期間。

忘年会、クリスマス、帰省、お正月のご馳走。

「今日は特別だから」と思いながらも、気づけばお腹も心も満たされますよね💓

そしてふとよぎる、「洋服がきついかも…」「この食生活、元に戻れるのかな？」という不安。

でも、安心してください🐻！

年末年始に少し食べすぎること自体は、太る原因ではありません。本当に差がつくのは、その“あとの過ごし方”。

今回は、罪悪感ゼロで体をリセットし、±ゼロに戻すための現実的なリカバリー術をご紹介いたします✨

■ まず大前提：数日食べただけでは太らない

体脂肪は、「高カロリーな状態が“継続”して初めて増えるもの」。

年末年始の増加分の正体は、ほとんどが、水分・塩分によるむくみ・消化途中の内容物

つまり “一時的な重さ” です。だから必要なのは、「減らす」よりも “整える” こと。

■ リカバリーの合言葉は「責めない・抜かない・巡らせる」

食べすぎたあとにやりがちなNG行動がこちら。

😿食事を抜く・極端に減らす

😿いきなりハードな運動

😿自分を責める

これらは、すべて逆効果。体は「飢餓かも？」と判断し、余計に溜め込みますし、ストレスも蓄積します。

リカバリーの正解は“体に優しく戻すこと” です。

■ リカバリーSTEP① 翌日は「消化を助ける日」にする

ご馳走のあとは、胃腸がフル稼働中。

まずは 消化器を労わる食事 に切り替えましょう。

おすすめ食材

🌹おかゆ・雑炊

🌹具だくさん味噌汁（すりおろし生姜をプラスして代謝アップ！）

🌹温野菜

🌹豆腐・卵

🌹発酵食品（納豆・ヨーグルト）

ポイントは

✔ 温かい

✔ 柔らかい

✔ 脂質控えめ

「量を減らす」のではなく“消化の負担を減らす” が目的です。

■ リカバリーSTEP② 塩分と水分を“流す”

年末年始のむくみは、ほぼ塩分の影響。

ここでやるべきは水を抜くことではなく、巡らせること。

具体的に

🌹白湯や常温水をこまめに飲む

🌹カリウム豊富な食材（海藻・きのこ・バナナ）

🌹入浴でしっかり汗をかく

水分を摂ることで、体は余分な塩分と水分を排出しやすくなります。

■ リカバリーSTEP③ 軽く動いて「燃える体」に戻す

「食べた分、運動しなきゃ！」そう思う気持ちは分かりますが、激しい運動は不要です。

おすすめは“血流を上げる程度の動き”。

🌹20分の散歩

🌹ストレッチ

🌹お風呂前の軽い体操

血流が上がることで、代謝アップ・むくみ解消・消化促進と、自然にリセットが進みます。

■ リカバリーSTEP④ 体温を上げて「溜めない体」に

冷えた体は、溜め込み体質に一直線。

年末年始こそ温める習慣 を意識して。

🌹湯船に浸かる

🌹首・お腹・足首を冷やさない

🌹生姜・根菜・温かい飲み物

体温が上がると、基礎代謝も自然に戻りやすくなります。

■ リカバリーSTEP⑤ 睡眠で“痩せスイッチ”を入れる

実は、睡眠不足＝太りやすさUP。

寝不足だと

😿食欲ホルモンが乱れる

😿甘いものが欲しくなる

😿代謝が落ちる

年末年始こそ、「早めに寝る日」を意識的につくりましょう。

良質な睡眠は最高のリカバリー美容・ダイエットです。

■ 3日整えれば、体はちゃんと戻る

多くの場合、2〜3日整えるだけで、体重も体感も戻ります。

大切なのは、「なかったことにしよう」ではなく「ちゃんと戻してあげよう」という意識。

体は敵ではなく、いつもあなたを守ろうとしてくれています。

■さいごに・・・♡

年末年始、楽しむときは楽しんで、戻すときは優しく戻す。それが、長く続く美しさと健康の秘訣。

ご馳走を食べた自分を責めず、ゆるやかに無理のないリカバリーを実践してみてください！今年も来年も、食とともに人生を楽しむのが一番です✨🐻

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう～♡