室内猫の熱中症に要注意🐈見逃しがちなサインと予防策とは?
HEALTH
2025.07.31
猛暑が続いていますね🌞💦外は暑いので室内で過ごすことが多くなりがちですが、エアコンの効いた部屋で過ごしているからといって、飼い猫も熱中症にならないと思っていませんか?
実は、室内猫こそ熱中症リスクが潜んでいるのです。
🐈なぜ室内猫でも熱中症になるの?
暑い日は外に出さないから安心…と思いきや、室内でも十分に熱中症は起こります。
とくに注意したいのが、直射日光が差し込む窓辺や、風通しの悪い部屋。猫は涼しい場所を自分で見つけるのが上手…と思われがちですが、意外と布団やカーテンの裏など、熱がこもりやすい場所に長時間いることも💦
さらに湿度が高いと体温の放出がうまくできず、体調を崩しやすくなります。
🐈猫の体は“暑さに弱い”構造だった!
猫は人間のように全身から汗をかけず、肉球など限られた部分しか発汗できません。
また、犬のように「パンティング(口呼吸)」で体温を下げることもあまり得意ではなく、主に毛づくろいの唾液を蒸発させて体温を下げています。
つまり猫は、体温を自力で下げる力がとても弱い動物。それに加えて、具合が悪くても隠す傾向があるため、飼い主が気づいたときにはすでに危険な状態になっていることもあるのです。
🐈熱中症のサイン、見逃していませんか?
以下のような症状が見られたら、すぐに対処が必要です:
・呼吸が荒くなる
・よだれが増える
・ぐったりして動かない
・舌や歯茎が赤くなる
・食欲が落ちる
もし思い当たる症状があれば、まずは涼しい場所へ移動させて、少量ずつ水を与えたり、濡れタオルで体を冷やすなどの応急処置を。それでも改善しない場合は、すぐに動物病院へ連絡をしましょう。
🐈今日からできる!室内猫の熱中症対策5つ
①エアコンは24時間ONが理想
猫の快適な室温は25℃前後。高温多湿を避け、除湿モードも活用を。
②日差しを遮るカーテンやブラインド
窓辺での日向ぼっこが好きな猫も、真夏は要注意。遮熱対策を忘れずに。
③涼しい避難スポットを用意する
冷感マットやタイル、風の通る場所など、猫が自然と涼みに行ける場所をつくりましょう。
④お水は複数個所に設置
飲みやすい高さや器の形を工夫して、水分補給をしやすく。循環式の給水器も◎。
⑤短毛・長毛問わずこまめに観察
毛の色が黒い猫や鼻ぺちゃ、肥満傾向の猫、高齢・子猫はとくにリスク大。日々の様子を丁寧にチェックしてあげてください。
🐶ワンちゃんも熱中症には注意
今回は猫を中心にお伝えしましたが、もちろん犬も夏の暑さは大敵。特に散歩中のアスファルトの照り返しや、車内での放置は命に関わります。
犬は「はぁはぁ」と呼吸で暑さを表現しやすいため、比較的気づきやすいですが、安心は禁物。犬種や体調に合わせたケアも大切です。
見た目は涼しげでも、室内に潜む熱中症のリスク。特に猫は変化を我慢してしまう動物だからこそ、飼い主の観察力と早めの対策が命を守るカギになります。
この夏は、ペットの「ちょっとした異変」に気づけるような環境を整えて、安心して過ごせるおうち時間をつくってあげましょう🐈✨