意外とやりがち!夏に控えたほうがよい食べ合わせ!?

GOURMET

2025.07.29

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡

 

夏といえば、冷たいスイーツやスパイシーな料理、キンキンに冷えた飲み物など、“食欲を刺激するグルメ”が目白押し🍧

でもその反面、体調不良や不快な症状の原因となる食べ合わせも多く、気づかないうちに胃腸やお肌に負担をかけてしまっていることもあります🐈💦

 

「なんとなく体がだるい」「お腹の調子がすっきりしない」「肌荒れが続いている」…そんなとき、実は“夏のNG食べ合わせ”が影響しているかもしれません!

 

今回は、夏に控えたい食べ合わせリストとその理由、そして代わりにおすすめしたい食べ方をご紹介いたします😊💕

 

 

■ 夏は“内臓疲労”が起きやすい季節■

 

暑さで食欲が落ちる一方、冷たいものを摂りすぎたり、水分・塩分の補給を意識しすぎたりして、胃腸が疲れやすくなるのが夏の特徴🌻

また、室内外の温度差によって自律神経が乱れやすく、消化吸収力が低下しがちです。

 

そのため、「どんなものを食べるか」だけでなく、「どう組み合わせて食べるか」も体調に大きく関係してくるのです。

 

■ 夏に控えたい食べ合わせリスト■

 

① 冷たい麺 × 天ぷら・揚げ物

→ 胃腸の負担MAX!

冷たいそうめんやざるうどんに、サクサクの天ぷら…。

夏によく見る組み合わせですが、これは実は要注意!!

冷えた麺で胃腸の働きが低下しているところに、消化に時間がかかる揚げ物を摂ると、消化不良や胃もたれの原因になりやすくなります💦

 

🌹代替案🌹

温かいお味噌汁や薬味(大葉・みょうが・しょうが)を添えて、胃腸をサポートしましょう。

昔から「あえて添えられているもの」には、意味があるのですね😊

 

② 果物 × ヨーグルト

→ 冷えすぎ&お腹の不調を招くことも

朝にいただくことの多いヘルシーな組み合わせ。

でも、どちらも体を冷やす性質があるため、冷房の効いた室内や、冷え性の方には不向きなことも・・・

また、空腹の状態で酸を含む果物を摂ると、胃が刺激されやすくなります😿

 

🌹代替案🌹

果物は常温で、できれば温めたヨーグルト(レンジで軽く温める)や甘酒などと組み合わせて。

ドライフルーツを取り入れるのも◎

 

 

③ アイス × 炭酸飲料

→ 内臓冷え&血糖値急上昇に注意

暑い日に冷たいアイスを食べたあと、キンキンに冷えた炭酸飲料で流し込む…。

これでは腸内温度が一気に下がり、代謝がガクンと落ちてしまいます💦

さらに、糖分による血糖値の急上昇→急降下により、だるさや眠気、イライラを招くことも。

 

🌹代替案🌹

食後30分以降に冷たいデザートを少量楽しむか、常温の炭酸水(無糖)にレモンを加えてリフレッシュ感をキープ。

 

 

④ スイカ × ビール(夏の定番!でも…)

→ 脱水&むくみのもとに

スイカは利尿作用があり、ビールもアルコールによって水分を排出します🍉

この2つを一緒に摂ると、体の水分が一気に奪われ、脱水や血液ドロドロの原因になる可能性が。さらに、夜にこの組み合わせを摂ると、むくみが翌朝に残ることも💦

大切な夏の催し前には、なんとしても控えたい食べ合わせですね!

 

🌹代替案🌹

ビールを飲むなら、塩分・カリウムのバランスが取れた枝豆などと一緒に。

スイカは単品で朝〜昼に楽しむのがベター🌟

 

 

 

 

⑤ お酢料理 × 空腹時

→ 胃に強い刺激!痛みや吐き気の原因にも

夏はさっぱりしたお酢料理(マリネ、酢の物、冷やし中華など)が人気。でも、空腹状態で酢を摂ると胃酸が増えすぎてしまい、胃痛や気分の悪さの原因になることがあります。

ダイエット中の方は特に、さっぱりとしたものをいただく傾向にありますので、気を配ると良さそうです🐻

 

🌹代替案🌹

お酢料理は何か食べた後や、温かい汁物と一緒に摂ることで胃への刺激をやわらげましょう。

香味野菜と鶏肉をたっぷりと使用した、あたたかなおそうめんの副菜として、酢のものをいただくのもヘルシーでおすすめです🌟

 

 

■ 食べ合わせ美人になるための3つの秘訣■

 

🌹体を冷やす食材 × 温める食材をセットに

冷たいものを食べる時は、必ず温かい飲み物やスープを一緒に取り入れて、“冷やしっぱなし”を避けるのが鉄則🍵

 

🌹消化にかかる負担を意識する

揚げ物+炭水化物、冷たいもの+糖分など、“重い×重い”組み合わせは避けることがベスト✨

 

🌹空腹に刺激物はNG

柑橘系・酢・スパイス・冷たいものは、空腹時ではなく食事中か食後に摂るように心がけて。胃へのダメージを防げます🍋

 

 

 

 

■ さいごに・・・♡■

食べ合わせに少しだけ意識を向けるだけで、夏の体調は大きく変わります。

「食べではいけない」ではなく、「こう組み合わせれば安心!」と考えることで、無理なく取り入れられますよね🎀

季節ならではの味を楽しみながら、体にやさしい選択を重ねることが、健やかな夏と美しさを守る近道!私も早速日々の食卓に、今回のリサーチを活かそうと思います!

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡