遺伝子からみる肥満タイプを知ってボディメイクを効率的に♡

HEALTH

2025.01.14

皆さまこんにちは!moca編集部ECOです♡

 

年始は、新年会などで暴飲暴食をしがちです🍖

久しぶりに会う人とのお話が楽しくて、ついついお皿に手が伸びて、ものの数時間で1日分以上のカロリーを摂取してしまうなんてことも・・・💦

 

そんな時に、効率的に自分にとってベストな体型をキープできたら、たまの暴飲暴食も無理なくリカバリーすることが出来るかも知れません😊🍓

そこで私は早速、遺伝子検査を受けて、肥満タイプが「リンゴ型」であることが判明いたしました!

 

検査結果を見てみると、他にも興味深い内容が盛りだくさんでしたので、また別記事で「遺伝子検査」について触れるとして・・・

今回は、遺伝子で判明すると言われている、肥満タイプについてリサーチいたしました✨

 

 

【肥満の4タイプ】

 

肥満タイプには、りんご型、洋ナシ型、バナナ型、アダムイブ型の4種類あります!

 

🎀りんご型(内臓脂肪蓄積タイプ)🎀

 

 

りんご型は、脂肪が腹部周りに集中する傾向があり、内臓脂肪が多いことが特徴です。

これは主にインスリン感受性や脂肪の代謝に関わる遺伝子が影響している可能性があります。

遺伝的に脂肪が内臓に蓄積しやすい体質といえます。

高GI食品(白米、パン、甘いもの)を摂りすぎると血糖値が急上昇し、インスリンが過剰分泌され脂肪が溜まりやすいそうです💦

 

~健康リスク~

内臓脂肪が増えることで、動脈硬化や心疾患のリスクやメタボリスクが高まります。

また、内臓脂肪から放出される炎症性物質(アディポカイン)が全身に悪影響を与える可能性があります。

 

~具体的な対策~

◆玄米、全粒粉パン、野菜などの低GI食品をセレクトする。

◆鶏むね肉、魚、大豆製品などを中心に高たんぱく&低脂肪の食材を摂り入れる。

◆極端な制限ではなく、糖質の量をコントロールする。

◆有酸素運動(ジョギング、サイクリングなど)で内臓脂肪を燃焼する。

◆腹筋を鍛える筋トレで基礎代謝を向上。

 

 

🎀洋ナシ型(皮下脂肪蓄積タイプ)🎀

 

 

洋ナシ型は、下半身(太ももやお尻)に脂肪がつきやすいタイプで、女性ホルモン(エストロゲン)が大きく関与していると言われています。

皮下脂肪は内臓脂肪に比べて代謝が遅く、一度蓄積すると減らすのに時間がかかります。

血流やリンパの流れが悪いと、むくみや冷え性も引き起こしやすいのも特徴です💦

 

~健康リスク~

内臓脂肪に比べリスクは低いものの、セルライトの形成や動きにくさが生活の質に影響を及ぼすこと。

長期的には運動不足による筋力低下が問題になる可能性も💦

 

~具体的な対策~

◆カリウムを多く含む食品(バナナ、アボカド、ほうれん草)を摂取してむくみを予防。

◆高塩分はむくみを悪化させるので、味付けを薄めに。

◆生姜やニンニク、オメガ3脂肪酸を含む魚を積極的に摂取して血流改善。

◆スクワット等で下半身の筋肉を鍛える。

◆ヨガやストレッチでリンパの流れを促進。

◆温浴やリンパマッサージで代謝を上げる。

◆圧着ソックスや着圧タイツで血流改善をサポート。

 

 

🎀バナナ型(筋肉量が少なくスリムなタイプ)🎀

 

 

バナナ型は、脂肪も筋肉も少ない「スリム体型」の人に多く見られます。代謝が低いため、カロリー消費が少なく、太りにくい反面、加齢とともに痩せにくくなる傾向があります🍌

一方で、筋肉量が少ない傾向にあるため基礎代謝も低め。

エネルギー効率が良い遺伝子を持っている可能性があり、少量の食事でも体重を維持しやすいようです。

 

~健康リスク~

栄養不足により免疫力が低下する可能性や、筋力不足による姿勢の悪化や体力低下が懸念されます💦

 

~具体的な対策~

◆卵、プロテイン、大豆などでたんぱく質を摂取して筋肉量を増やす。

◆オリーブオイルやナッツなどの良質な脂肪を摂取。

◆ビタミンとミネラルが豊富に含まれる野菜や果物で代謝をサポート。

◆筋トレ(スクワット、デッドリフトなど)を取り入れ、筋肉量を増やす。

◆有酸素運動よりも筋力を鍛えるトレーニングを優先。

 

 

🎀アダムイブ型(バランスタイプ)🎀

 

 

アダムイブ型は、脂肪や筋肉が体全体にバランス良く分布しているタイプです。肥満リスクは低めですが、生活習慣次第でどちらの方向にも傾く可能性があります。

遺伝的に脂肪や筋肉のつき方が均等で、食事や運動に対する反応が平均的だそうです✨

 

~健康リスク~

特に目立つリスクはないものの、不摂生が続くと脂肪の蓄積や筋力低下に繋がります。見た目では太っていなくても「隠れ肥満」になる可能性があるとのこと💦

 

~具体的な対策~

◆バランスの良い食事を意識(炭水化物40%、タンパク質30%、脂質30%)。

◆腹八分目を心がけ、過剰摂取を防ぐ。

◆有酸素運動と筋力トレーニングをバランスよく行う。

◆特に加齢に伴う筋肉量減少を防ぐため、筋トレの割合を増やすと良い。

◆ストレスが蓄積すると食欲が乱れやすいタイプでもあるので、リラクゼーションを取り入れる。

 

 

 

 

◆さいごに・・・♡◆

ご自身の遺伝子の特徴から体型のタイプ(傾向)を知って日常的に意識することで、数日暴飲暴食をしてしまっても効率的にリカバリーができそうですよね!

今回私は、口コミの比較的良かった遺伝子検査を試して「リンゴ型」ということが判明しましたので、内臓脂肪や糖質に気を付けた生活を心がけようと思います🌟

遺伝子検査は、個人情報とセンシティブな遺伝子解析結果が紐づくものですので、私が実際に試した検査についてのご紹介は控えますが、気になる方は、ご自身でチェックをしてみてくださいませ😊🌹

それではまた次回の記事でお会いいたしましょう~♡