こんにちは、編集部のさえです。 毎日の生活で「なんだか調子が悪いな」「疲れが取れないな」と感じること、ありませんか?実はそれ、栄養素の不足が原因かもしれません! 今回は、よくある不調とそれに関係する栄養素についてまとめてご紹介します。体のサインを見逃さず、必要な栄養をしっかり取り入れていきましょう♪
1. 目が疲れやすい、視力が落ちてきた気がする… この症状には、ビタミンAの不足が関係している可能性があります。 ビタミンAは視力を保つために必要な栄養素で、特に夜間の視力に関わっています。レバーや人参、かぼちゃなどに豊富に含まれているので、積極的に摂りたいですね。
2. 髪がパサつく、肌がくすむ ビタミンB群が不足すると、髪や肌の調子が悪くなることがあります。 ビタミンBはエネルギー代謝を助け、細胞のターンオーバーを促進します。豚肉や卵、納豆に多く含まれているので、美容のためにも積極的に摂取しましょう!
3. 疲れが取れない、気分が沈みがち もしかしたら鉄分が不足しているかもしれません。 鉄分は酸素を運ぶ役割があり、不足すると疲れやすくなったり、気分が落ち込みやすくなることがあります。ほうれん草やひじき、赤身の肉など、鉄分を含む食品を意識的に取り入れてみましょう。
4. 口内炎ができやすい 口内炎や唇の荒れが気になる方には、ビタミンCが足りていない可能性があります。 ビタミンCは粘膜の健康を保ち、免疫力も高めてくれます。イチゴやオレンジ、パプリカに豊富なので、フルーツや野菜をおやつ代わりに取り入れてみてください♪
5. 夜に足がつる 足がつるのは、マグネシウム不足が原因かもしれません。 マグネシウムは筋肉の収縮とリラックスを助け、カルシウムとともに骨の健康にも重要な役割を果たしています。ナッツ類やバナナ、豆類に多く含まれているので、間食に取り入れるのもおすすめです。
6. イライラしやすい、集中力が続かない このような症状には、カルシウムやビタミンDが関わっていることがあります。 カルシウムは神経の興奮を抑える働きがあり、ビタミンDとともに骨や歯の健康も守ります。乳製品や小魚、しいたけ、きのこ類に豊富なので、食事の一部としてバランスよく摂りましょう。
7. 筋力低下を感じる、疲れやすい 筋力低下や疲労感が気になる場合は、タンパク質の不足が考えられます。 タンパク質は筋肉や体の組織の維持・修復に欠かせない栄養素です。肉類や魚、卵、大豆製品に多く含まれているので、日常の食事に意識的に取り入れてみましょう。特に運動をしている方には必須の栄養素です。
8. 寝つきが悪い、眠りが浅い 寝つきが悪いと感じる場合、トリプトファンというアミノ酸の不足が影響しているかもしれません。 トリプトファンは体内でセロトニンやメラトニンに変わり、リラックスや睡眠の質向上に関与します。乳製品、バナナ、ナッツ類に含まれているので、寝る前の軽いスナックにも最適です。
9. 風邪を引きやすい、免疫が低下している ビタミンDとセレンの不足も免疫力の低下に繋がることがあります。 ビタミンDは日光を浴びることで体内でも合成されますが、魚や卵黄、きのこ類からも摂取できます。セレンは免疫力を支えるミネラルで、ナッツ類や魚介類に豊富に含まれています。
10. むくみやすい、体が重い カリウムが不足すると体がむくみやすくなり、体が重く感じることがあります。 カリウムは余分なナトリウムを排出し、体内の水分バランスを整える役割があります。バナナ、キウイ、スイカなどの果物、ほうれん草やアボカドなどの野菜に豊富に含まれています。