美肌やアンチエイジングに♪ルイボスティーの魅力とおすすめ3選
BEAUTY
2022.09.12
ノンカフェインで、女性に人気のハーブ茶「ルイボスティー」☕
私も夜のリラックスティーとして飲み始めましたが、肌の調子が良くなった気がして、最近では多めに煮出して冷蔵庫にストック。朝晩問わずこまめに飲んでいます。
調べてみると、美容と健康に良いさまざまな効果があって納得しました😊
ルイボスティーは南アフリカに自生する「ルイボス」というマメ科の低木から取れるお茶で、その名が「Rooi(赤い)」「Bos(やぶ)」という言葉に由来するように、ルイボスの葉は赤褐色で針のような形をし、お茶も赤みがかった色をしています。
ルイボスティーは、南アフリカ先住民のサン族・コイコイ族の間で飲み続けられてきました。
「不老長寿のお茶」「奇跡のお茶」と呼ばれ、煮出したりして飲まれていたようです。当時は嗜好品ではなく、主に治療目的で飲まれていたと考えられています。
ルイボスティーには、ほんのり甘い香りと爽やかさを感じる飲みやすい味のものもあれば、独特の香ばしさや心地良い渋みなど程よくクセのあるものも。
最近では発酵させずにスッキリと仕上げた緑色の「グリーンルイボスティー」も見かけるようになりました。
いくつか飲み比べてお気に入りを見つけて欲しいのですが、おすすめは厳しい水準をクリアした証「有機JASマーク」がついている製品。農薬や化学肥料を使用せずに生産されたルイボスティーなら、毎日安心して飲めますよね。
「エコサート認証」も国際的な第一級の有機認定マークとして高い評判と信頼を得ています。
【ルイボスティーの飲用効果】
女性の心と身体に良いこと尽くめと言われるルイボスティー。
その主な飲用効果を5つピックアップしてみました。
☕ アンチエイジング効果
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ルイボスティーには、SOD(スーパー・オキシド・ディスムターゼ)様酵素が多く含まれています。
この酵素は老化の一因とされる活性酸素を抑える働きをし、細胞の新陳代謝を促進してくれることがわかっています。
☕ 美肌効果
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ルイボスティーには、抗酸化作用の高いフラボノイドなどのポリフェノール類やビタミンCなどのミネラル類が豊富に含まれています。ポリフェノールは、メラニン抑制やシワ予防など美肌に効果的な抗酸化物質。毛細血管を強化する働きもあり血色の良い健康的な肌に導いてくれます。
さらに、肌の水分保持に役立つカルシウムやマグネシウム、皮脂の分泌バランスを整えるカリウムなども含まれるので、健やかな肌を保つためのインナーケアにはもってこいのお茶なのです。
☕ 安眠効果
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ルイボスティーには、安眠に効果的と言われるフラボノイドが含まれています。フラボノイドは血流をスムーズにする働きがあるため、手足が冷えて眠れないという方も改善が期待できます。
また、マグネシウムが神経や筋肉の緊張を和らげてリラックス状態に導いてくれるので、良質な睡眠に繋がります。寝る1時間くらい前に、温かいルイボスティーをコップ1杯程度を飲むのがおすすめです。
☕ 整腸作用
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ルイボスティーはノンカフェインで胃に優しく、腸の働きを活性化すると言われています。
マグネシウムが腸の中で水分を集め、硬くなった便を柔らかくして排出しやすくします。
飲み続けることで、スッキリとした毎日を送れそうですね。
飲み過ぎるとお腹が緩くなる事もあるので、200㏄位のコップ1杯を朝晩飲む程度から始めてみましょう。
☕ ダイエット効果
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ルイボスティー特有のアスパラチンというフラボノイド類は、血糖値の上昇を抑制するのでダイエットや糖尿病の予防にも効果的と言われています。
アンチエイジングに良いとされるSOD様酵素の、体内の毒素の排出を促してくれる作用によってデトックスが促進されるので、痩せやすい体作りに役立つと言えるでしょう。
他にも、カリウムが摂り過ぎた塩分や余分な水分を排出してむくみを改善、水分太りの予防に繋がります。
【ルイボスティーの飲み方と保存方法】
手軽にティーパックにお湯を注いで飲みたいですが、ルイボスティーは煮出して飲むのがベストです。煮出すことで有効成分がお湯に溶けだし、余すことなく摂取することができます。
1ℓの水にティーパック(約2.5g)を1包入れて沸騰させ、そこから10分煮出し、火を止めてからもパックをいれたままじっくりと有効成分を抽出します。
この時の所要時間は、私は濃いめが好きなので一晩放置して翌朝冷蔵庫に入れていますが、味や濃さの好みは人それぞれなので、自分にベストな浸出時間を見つけてみてください。
ルイボスティーの保存期間は、茶葉の状態なら二年程度です。風味が落ちるので冷蔵庫には入れないで、直射日光の当たらない涼しい場所で保管します。
煮出したものは、冷蔵庫保存で6日くらいまでを目安に飲み切るようにしましょう。
飲み方は食品なので特に決まっていませんが、1日コップ3杯くらいを目安に飲み始め、体感をみて少し増やしたり減らしたりするのが良いと思います。
飲むタイミングは、起床後、就寝前、食事の前など、お腹が空いている時が効果的です。
脂肪の吸収を緩やかにする働きがあるので、脂肪多めの食事をするときは食事と一緒か食後に飲むとスッキリ感を味わえます。
【SATOMI おすすめのルイボスティー3選】
☕ みんなの有機ルイボスティー / 小川生薬────────────────────────────────────
都内を中心に店舗数が増えているフランス発のオーガニックスーパーマーケット「ビオ セボン」で見つけました。
しっかりJASマークが付いているだけあって、200項目以上の厳しい残留農薬検査をクリアして日本国内で加工されています。
強い日差しと乾燥の厳しい環境で育った有機ルイボスティー。その中でも貴重な「オーガニック・スーベリア」と呼ばれる、新芽の柔らかい部分を100%使用しています。
大地を想わせる豊かな香りと、ほのかな甘み、スッキリとした後味。これぞルイボスティーという感じです。
☕ グリーンルイボスティー / RT ROOIBOS TEA
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ほうじ茶のような芳ばしさと、スッキリとした飲み心地のグリーンルイボスティー。
発酵させずに仕上げているため、干し草のような青々しい香りがします。
一般的な発酵させた赤いルイボスティーに比べて、抗酸化力の高いSOD様酵素やミネラル類をより多く含んでいるそうです。フラボノイドが10倍以上、ルイボス独自のアスパラチンはなんと約81倍も含まれているとか!
ルイボスティーの場合、発酵させない方が手間がかかると言うこともあり、価格は赤ルイボスよりお高めです。
☕ 野生のルイボスティー / グランドフードホール
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いまハマって飲んでいるのが、南アフリカ・セダルバーグ山脈の一部に自生する野生のルイボスから採れた「野生のルイボスティー」。
人工栽培されているルイボスは15,000t。対して、野生のものは15~30tと超希少!
自生するルイボスは、過酷な自然環境の中で100個の種子からごく僅かしか育たないらしく、グリーンルイボスよりさらに高級になっておりますが、個人的にはこのお値段の価値はあると思います。
テーィーパック1つに3.5gの茶葉で、2ℓの水で煮出すとありますが普通に3ℓくらいいけますし、生命力を感じる野性味あるお味で、飲むと元気になるのです。
玄米を炊いたり、お料理に使うと格段に美味しくなります♪
以上、改めてルイボスティーについてみてきましたが、やはり魅力が満載でした✨
お茶は毎日飲むものなので、安心が大前提!
さらに美味しくて、美と健康をサポートしてくれるルイボスティーを、これからも飲み続けたいと思います。